11/4/2025, 11:58:45 AM
「キンモクセイの匂いかぎにいこう!!!」
笑顔と共に僕の手を引く君。
キンモクセイの匂いより、綺麗なオレンジ色より
儚い、一瞬で散った僕の恋心。
10/29/2025, 12:23:51 PM
tiny love
私がなにか言えば変わってただろうか
いつもより時間が経つのが遅くみえた。
「じゃあね」
君の目は、私を見ていない、暗い瞳だった。
9/19/2025, 10:18:50 AM
「秋色」
君が寝た日。窓から木漏れ日がさした。
秋の訪れを感じた。
きらきらしてる紅葉。
凛とした君の横顔
ぱちっと目が開いて、僕を見た途端、
君の頬は秋色に染まった。
君はどの紅葉よりも何よりも綺麗だった
そっと、君の頬にキスを落とすと、更に君は真っ赤になった。
まるで紅葉のように。
9/12/2025, 8:57:21 PM
台風が過ぎ去って
風が吹き、雨が降ると、
「台風か?最悪だ〜」と人は言う。
でも僕は その風さえも その雨さえも
美しいと思う
かけがえのないものだから。
だから、台風が過ぎ去っても。
この想いは、次の季節にやってくる。
次は紅葉が広く見えるだろう
何事もデメリットよりメリットを探して欲しい。
これを読んでいる君も、そう思って欲しい。
9/9/2025, 5:08:37 PM
「親フィルター」「親友フィルター」「恋人フィルター」。
人は何か頼れるものに、『’’この人だけは’’𓏸𓏸しない』等のフィルターをかけてコミュニケーションを取る。
でも君は
その純白な肌と同じで心も潔白で
誰のことも『フィルター』で見ようとはしなかった
そんな君に、いつしか目を惹かれていた
彼女が好きと言ったものを、好きになろうとした
彼女が綺麗と言ったものを、綺麗と言うようにした
これも「好きな人フィルター」ってモノなのか?