〚遠く....〛
日ノ出がみえる。
でも、太陽がよくみえない。
このことは日ノ出といえるのだろうか。
遠くをみつめてた。
でも人はそこにはいない。
僕にみえないだけかもしれない。
いや、それなわけない。
みえるはずだよ。
皆には、僕の存在がみえないのかもしれない。
いやここにいるよ。
みえなくたっているよ。
じゃあ、きみはそこにいるの。
なにをみつめているの。
そう言われたらとき、なんてかえしますか?
明日もすてきな日になりますように。
〚誰も知らない秘密〛
知らない秘密だって、あるに決まってる。
逆にない人の方が珍しいと僕は想うよ。
僕にもある。
でもそれは言えない秘密なのかもしれない。
誰だって隠しておきたいことがある。
僕達にもその義務がある。
それは、無理に探らないこと。
聴いてしまったなら、他の人になにもいわない
こと。
最後に、秘密は必ずまもること。
他の人に自分の秘密がばれたら悲しいでしょう。
それと同じです。
自分がやられて悲しいことは、人には
やらないのが良い選択だと僕は想います。
明日もすてきな日になりますように。
〚静かな夜明け〛
ふと眼が覚める。
日ノ出が窓から挨拶をしてる。
"おはよう"
なんて、いう時間もなく出かけるの。
ただ、誰もいないお部屋に向かって。
"行ってきます"
だけ僕は伝える。
明日もすてきな日になりますように。
〚heart to heart〛
こころが通じ合う。
人の気持ちを読み取りたい。
でも全然わからない。
人の気持ちをわかるのって、そんな簡単なこと
じゃない。
僕も星へいきたい。
そんな言葉を彼に伝えていいのなら。
気持ち、わかってくれるかな。
人の気持ちばっか考えてちゃいけない。
そうしたら、僕の気持ちはいったいどうなるの。
感情がなくなってしまうの。
表情もなくなってしまうの。
僕にはわからない。
通じ合えたなら。
明日もすてきな日になりますように。
〚永遠の花束〛
ドライフラワー。
僕は彼に渡してみたい。
渡しても。
きっと永遠じゃない。
僕らはちがう道を進む気がするんだ。
彼が亡くなったら。
僕があげた、ドライフラワーはどうなるの。
また僕のとこまで、戻ってくるの。
永遠があるのなら。
あの世はないのだろうか。
人がうまれることはなくなるのだろうか。
歳をただただ取り続けるだけなのか。
花束があるのなら。
彼に渡せるのだろうか。
愛をあげれるだろうか。
明日もすてきな日になりますように。