Ten

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1/10/2025, 12:05:27 PM

〚未来への鍵〛

もしも虹の橋を歩けるのなら。
僕はいくつもの、雲をみれるだろう。
大きくひかる太陽をみれるのだろう。

もしも毎日、彼の姿が視れるのなら。
僕の姿は彼の眼にうつるのだろうか。
ちゃんと言葉の発音をきれいにできるだろうか。

もしも僕の姿がみんなの眼にうつるのなら。
喋りかけてもらえるのかな、喋りかけれるかな。
言葉の発音をきれいに自己紹介ができるかな。
僕の存在を知ってもらえるのかな。

いつか僕の存在は誰の眼にもうつらなくなる。
それでも、しっかりと。
僕の存在を覚えてほしいだけ。

1/9/2025, 12:45:14 PM

〚星のかけら〛

また一つふえる想い出の数々。
最近かいた文章の名前が [ 星のかけら ]
僕が歩んだものをかいた文章だ。

宇宙からふってくる。
しあわせも失敗も全てが全て。
最初は同じだった。

知らない。
そんな言葉で、終われない。
それは僕だけですか。

味方も彼しかいなく歩んできたけれど。
感情も言葉も皆が皆。
魔法のようにうつくしい。

1/8/2025, 11:18:48 AM

〚Ring Ring ...〛

どこからか電話の音がする。
雨にうたれながら歩く女の人。
電話をしている男の人。

まるで僕がしないような。
必須こいて歩いてる姿が眼にうつる。

窓を眺めてみれば。
僕の眼に彼の姿がうつる。

外はざーざーと音がなり、電話の音がかすかに
聴こえる。

でも僕の眼には彼の姿しかうつらない。

1/7/2025, 11:29:37 AM

〚追い風〛

きみは僕を追いかけるだろう。
風にのりながら。
"朝いっしょに行きませんか?"
というだろう。

それはむかしの話。
今はちがうの。

"朝いっしょに行こう"
とかも、今じゃきみは云わない。

まあそれもむかしの話。

べつに嘘なんかついてないよ。
あんたの前でもね。

1/6/2025, 10:20:16 AM

〚君と一緒に〛

きみと宇宙をながめたい。
お花のなかに住みたいし。
こんなわがままになっても、へいきかな。

両親はいうよ。
_もっと現実的になれ、おとこだろ_
男だからだめ。
もっと現実的に考えろ。
とか言われてばっか。

彼は知ってるの。
僕が可笑しいから笑われること。
だからさ。
_大丈夫、大丈夫_
って慰めてくれるの。

同性だからわかること。
同い年だからわかること。

親だけが僕をわかる人じゃない。

彼がいるから。
僕は大丈夫。

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