〚星のかけら〛
また一つふえる想い出の数々。
最近かいた文章の名前が [ 星のかけら ]
僕が歩んだものをかいた文章だ。
宇宙からふってくる。
しあわせも失敗も全てが全て。
最初は同じだった。
知らない。
そんな言葉で、終われない。
それは僕だけですか。
味方も彼しかいなく歩んできたけれど。
感情も言葉も皆が皆。
魔法のようにうつくしい。
〚Ring Ring ...〛
どこからか電話の音がする。
雨にうたれながら歩く女の人。
電話をしている男の人。
まるで僕がしないような。
必須こいて歩いてる姿が眼にうつる。
窓を眺めてみれば。
僕の眼に彼の姿がうつる。
外はざーざーと音がなり、電話の音がかすかに
聴こえる。
でも僕の眼には彼の姿しかうつらない。
〚追い風〛
きみは僕を追いかけるだろう。
風にのりながら。
"朝いっしょに行きませんか?"
というだろう。
それはむかしの話。
今はちがうの。
"朝いっしょに行こう"
とかも、今じゃきみは云わない。
まあそれもむかしの話。
べつに嘘なんかついてないよ。
あんたの前でもね。
〚君と一緒に〛
きみと宇宙をながめたい。
お花のなかに住みたいし。
こんなわがままになっても、へいきかな。
両親はいうよ。
_もっと現実的になれ、おとこだろ_
男だからだめ。
もっと現実的に考えろ。
とか言われてばっか。
彼は知ってるの。
僕が可笑しいから笑われること。
だからさ。
_大丈夫、大丈夫_
って慰めてくれるの。
同性だからわかること。
同い年だからわかること。
親だけが僕をわかる人じゃない。
彼がいるから。
僕は大丈夫。
〚冬晴れ〛
このごろ少しさむかった。
雨の日も晴れの日もさむかった。
でも少し最近は暖かくなった。
それは昼頃だけだけど。
家からでることも多くなった。
それでもまだ暖かい恰好じゃなきゃだめだ。
さむがりの僕以外もわかるはず。
_さむすぎる_
あれはやばい。
いやみんなわかる。
今年はさむい。
彼もわかる。
今年は、暖かい服が必要だと。