遠いあの日の話 それは家族と訪れた
川の流れるコテージ宿泊でのこと
私は川遊びに翻弄していた
その中私の目に映った、、「ワシ、、だよな、、?」
私はその頃鳥にとても執着していた
もっと近くで見たいそう考えた頃には
ゆっくりと川を渡っていた、、そして合った、、
そう、、目が合ったのだ 戦慄したよ
あの鋭い眼光に震え足を滑らせ川に落ちた、、
私は泳げないため大声で家族を呼び
一命を取り留めた、、
この話は終わりにしよう
〜完結〜
「あぁ身が焼ける」、、私はふと口にする
視界が塞がり,水気が飛び,宙を舞える程身軽になる
常々空を飛びたいとは夢みたものだが
現実になるとは夢にも思わなかったろう
もう何者にも囚われることの無い自由を、、
私は手にした、、しかし、、なにも見えない
どうして、、せっかく浮いているというのに
あんまりではなかろうか、、
私は全てが上手くこと進むとばかり思っていた
、、何処であろう、、笑い声が耳にふれる
、、引っかかったとは、、どういう事だ、、
誰だ、、訳もなく私は勘付けた、、
空が、、笑っているのだと、、
全ては空の手の中で踊っていたのだ
全て彼の思う壷であったのだ、、
私はその日、、「コトは慎重に進めよう」と誓う
この題目は難儀する 話は終わり,
〜完結〜
これは私が小学生最後の年の話だ
私には6年間よく遊ぶ友達が数名いた
ただ歳が経つにつれ
元来の仲の良さは消えつつあった
「私だけが感じているのか?いや皆そうだろう、、」
友達にはこの事を伝えず私は結論づけた
終わりにしよう、、私は、、そう、、決意した
それきり小学生の頃の友達とは付き合ってはいない
この話はこの辺りで締めくくろうと思う
〜完結〜
私は仲間と手を取り合って成長することを
毛嫌いしていた
人の手など借りずとも高みに行けると豪語し
話し掛けられても知らぬ存ぜぬで
無視をする一方だった
数日後どの程度成長しているか
先輩がチェックをするという
私は意気揚々と前に出て
結果赤っ恥をかくこととなった、、
独りよがりだったと気付かされ
心から仲間へ謝罪し「今まで申し訳なかった」と
今まで自己中心的だった私を思い返し
なんと愚かだったのかと深々とお辞儀をした、、が
以外にもすんなり許された、、
私は予想外がすぎて呆けていた、、
はじめから手を取り合っていれば良かったのだと
実感した
ここらでこの話は終わりとしよう
〜完結〜
これは、私のテスト前勉強と返された後の話だ
私なりにノートへ重要だと思うことを要約し
1教科に何ページも記載する
全ての教科を書き終えた時の優越感はすごい
そのノートを用い勉強をしている中
真横を通りがかった友達が驚愕の声を挙げる
これがまた優越感に浸る
ただ、この手法はあまり成果にならないようで
テスト用紙を返された私は床に膝をつく思いだ
何故なら、
人一倍努力したはずの私が
周りより点数が低いのだから
あまつさえ周りはノー勉(勉強をしていない)という
そんな事を言われてしまっては
私は劣等感に打ちひしがれる
キリが良さそうなので
ここらでこの話は終わろうと思う
〜完結〜