乗り物の運転が壮絶に下手だ。
高校に入って初めての中間テストの時、ロッカーの中身は全部持って帰るように言われた。
テスト前日、置き勉していた教科書と辞書でぱんぱんになった鞄を自転車のカゴに詰め込んでいつも通り自転車で帰っていた。
途中で、前を小学生たちが歩いていたのですいっと避けた。つもりだった。
車輪が段差にぶつかってハンドルが制御できなくなり、私は飛んだ。
それも反射神経が鈍い為ハンドルをしっかり握ったまま飛んで、顔から落下した。
その時私はスローモーションで近づいてくる地面を見ながら「あ、これ夢で見たなあ」とかデジャブを見たことをぼんやりと考えていた。
実際、大コケした私に駆け寄ってくれた友達に「すごいよ、これ夢で見たことある」とか言ってしまった気がする。頭打っておかしくなったと思われたに違いない。
それから近くのお店にお水を借りて傷を拭いて、自転車押してとぼとぼ帰った。同じく自転車だった友達も一緒に歩いて帰ってくれた。あの時はありがとう。超今更だけど、出産おめでとう。
その時は痛みよりもなによりも、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
小学生3人に女子高生自転車ダイブ流血事故を見せてしまったことでトラウマを与えてやしないか、いまだに不安に思っている。
私は右側の顔面と腕と膝を怪我したが、まあ大丈夫だった。1ヶ月前入ったばかりだった自転車保険を早速使うことになり、やっぱり保険は入るに越したことなかったと今も思う。特に私みたいな人種は。
次の日、私の悲惨な顔が哀れすぎたのか、めっちゃくちゃ怖い学年主任の女性の先生が抱きしめてくれたことが嬉しかったな!!!本当に嬉しかったぁ(噛み締め)
素麺が抜群に美味い。
ただの素麺ではないめちゃくちゃ美味しそうな素麺料理のレシピなども目に入ったりするのだが、ずぼらな私は実践することもなく、ただ麺つゆにネギと生姜のみで食している。
それだけですごく美味しい。
こういう時、私はグルメ舌じゃなくてよかったなあと思う。貧乏舌というのか?どちらかというと、無知舌かと思う。
ある程度のものはなんでも美味しい。ちょっとアレンジしただけで美味しさハッピーになれる。
私の周りのグルメな人たちから教わるお店や料理はもちろん美味しいし、確かに人に教えたくなるのだが、みんななにかと味に厳しい。
正直私は旅行に行っても「食事どこにする?問題」が面倒くさくなって、コンビニでいいと思ってしまうほど食事にこだわりがないので特にそう感じるのかもしれない。言わないけれども。
たぶん、食事に対してもっと繊細にカテゴリー分けされるべきところが、美味しい、好き、好みじゃない、食べたくない、くらいのざっくりとした項目しかないのだろうと思う。
私の心の健康には、それがまあまあいいのではないかと感じている。食に関しての細かいストレスを受けていないのではないかという部分で。逆に言えば無神経かもしれない。
あと、心の健康には睡眠が1番大事だ。ポケモンスリープ計測できていません。なんで。
最近暑さにやられてか体調が良くなかった。しかも盆前。色々焦っていた。盆明けに、連休前にやり残した仕事を覚えている自信がなかった。なるべく持っている仕事を終わらせたかった。体も心も真面目にやばかった。
そして盆休み。
ひっさしぶりに食べた大好きな納豆ご飯(オクラ、からし、青じそチューブ、ちょっと麺つゆ)がもう最高に美味しかった!
そして、すりおろし生姜としょう油をつけたきゅうり!
夏野菜は本当に美味しい。きゅうり最高。水分もあって瑞々しいし、体も冷える。天才である。
今日はなかったけどなすびも大好きだ。ピーマンも!
そしてなにより缶ビールを開ける音よ。
こっそり持ってきたのに「プシッッッッ!!!」って、そりゃあもう気持ちいいくらいに響いた。うめーーーや!
ありがとう、夏。ありがとう、平和。
寝落ちしてしまうことは、たぶんもう最初から決まってた。
寝落ちする運命だった。
全然眠いなぁ。オハヨー。
今日も暑かった。
日差しがやばすぎてちょっと焼き目がついた気がする。
太陽ってめちゃくちゃ遠いのに、地球に住む我々に巨大な影響を与えている。
ないと死ぬし、近すぎても死ぬ。我々は太陽によって生かされている!
程よい距離にいてほしい。