あれは丁度一年前
初夏の風がサラッと吹く日
綺麗な緑を横目にある女性が目に入った
黒髪のでピアスがいくつか空いており猫目なボーイッシュな人
思わず、かっこいい、、、と一言漏れた
すると女性は、ニコッと笑ってありがと〜うと返してくれた
ピアスがキラキラと光って綺麗で眺めていると、これね、15個空いてるの。わたしの勲章なの。
と、彼女は言った。
聞くに聞けなかった。深掘りしていいものか悪いのか。勇気がなかった。
一年経った今、向かい側で美味しそうにご飯を食べている彼女は私の大親友
一年前に聞けなかった、勲章の意味を今日聞いてみようかな
君と出逢って____
2024.05.05
幸せの頂点、楽園
苦しみがない世界に行けるのであればとても幸せなのではないかと思う
いつの世も悲しみと苦しみは絶えない
幸せとはなんなのか
今を生きることを楽園と呼ぶのかもしれない
楽園____
2024.04.30
わたしはなんのために、、、?
仕事や人間関係で疲れ果てていい意味でも悪い意味でもネットが発達になっているこの世の中
聞きたくない見たくない情報も、知られたくないこともすぐに回ってしまう
この世の中に生きづらさを感じていっそやめて仕舞えば、、、なんて思う毎日
でもそんな勇気もなく毎日仕事に行きいつも通り変わらない日々を過ごしている
でも、そんな世の中で生きていく意味を人々は見つけている
友達から聞いた、趣味を増やすと良いと
男女問わず王道アイドル、アニメ、俳優、バンド
素敵なことに"推し"という存在はハマって仕舞えばすぐにできる
ハマるまでが難しい
でも、ぼんやり見ているテレビに素敵な声の持ち主さんが、、、
あ、そう言えば声フェチなわたし
これって、生きる意味
生きる意味____
2024.04.27
これだけは曲げられない
自分の感情を押し殺しすぎないようにすること
そして自分に返ってきてもいい言葉を発すること
喜びは周りを幸せにするがその他の感情は人の感情にまで左右させてしまう
だが、押し殺し続けて仕舞えばいつか自分の感情が爆発し、よりネガティブな感情になり周りに迷惑をかける
そんな時に
ごめん。愚痴吐いていい?
と一言言える相手がいると尚いい
悪口や陰口はタブーだと思っている
言ってもいいことがないのと、その言葉が自分に返ってくるのが怖いのだ
いずれ言葉はまわりにまわって自分に返ってくる
そうわかっているのであれば喜びや幸せな言葉を発していた方が返ってくる時に自分も幸せになれる
言霊というものもあるから
これがわたしの絶対ルール
ルール____
2024.04.25
心を奪われたのはほんの一瞬だった
静かに流れている涙はキラキラしていて綺麗だと思った
彼女はスクリーンという大きいようで小さい世界で涙を流していた
物語はすれ違う恋人の話
どうしようもないもどかしさと分かり合えない悲しさで自分の涙腺は壊れかけていた
恋人に別れを告げる彼女は微笑み、振り返ると同時に泣いていた
"別れなきゃ守れないものもある"
二人の苦渋の決断と彼女の涙に心を奪われて、一つ、また一つと自分の頬を雫がこぼれ落ちた
雫____
2024.04.21