日差し
朝起きると、眩しいひかりが差し込む
毎日のように差し込むひかりが眩しくみえる
母親には、五時半ぐらいに起きてくる
それ以降は、何度もしつこく娘の部屋に入って来る
特に朝が多い。
私はいつも、寝た気がしない。
朝早く起きるということは、つらいものだ。
結ばれたくでも、結ばれないものがあったりなかったりする。私は。一度も恋をしたことがない。
だから、人に言える価値もない。
どうせわかりきっているから。
赤い糸というのは、何かと信じていないわたし。
40手前の独身女性。
無職なわたしは。誰からも必要されてない。
やりたいことができない環境に育てられた経験が、
今となっては。死との隣合わせだ。
勉強したくでも、できない環境にいる人がいたりする。
だから、求めてる。愛ではなく、心の居場所になってくれる相手を探してる。それは、愛なのか愛じゃないのか、わからないでいる。
赤い糸には、意見が食い違っでも、お互いが安心できる、思いやりがあることだと私は、そう思いたい。
見つければ良いことがあると信じて、空を見上げる
そうすればきっと、何かが起きる気がする、入道雲。
空を見上げることで、何かが、あると信じてみる。
自分の心が洗われるみたいに、何かがスッキリする
わたしも、何かになれたらいいのになぁ。
生まれた赤ちゃんが、体内のなかにいるような温かさは、
太陽みたいなものだった。
朝日を、見届けてるみたいに、感じるようなものだ。
生まれてくる赤ちゃんには、かわいいままだ。
しかし、子供は大人になるにつれ、離れていくもの。
それなのに、離そうとしない。
それはなぜ?
仕事とか、結婚とかそうじゃなきゃ、離してはくれないだろう。
とっか遠くに行きたい
消えてしまいたい
なにもない場所に行きたい
透明な場所があればいいのに
自由がほしい
誰にも縛らず、自由に暮らしたい。
現実世界は、狭くて汚いところ
世界に出たい。