5/21/2024, 10:51:55 AM
透明なガラス玉
周りの光を一身に受けて
それは虹のように輝き出す
何の色も無いから
何にでもられるんだ
5/19/2024, 7:53:14 AM
恋には全く興味はなかった
自分のために生きてきた自分に
新しい大切なものをくれた君
笑う顔も怒る顔も
全てがすべて愛おしいと思えた
君にどんな不幸が降りかかろうとも
いつでも守ると決めた
いつまでも
5/17/2024, 11:27:42 AM
真夜中に考え事はするな
真夜中に現れるその悪魔は
お前の内側に入り込み
あることないこと言いふらす
そして必ず判断を誤るであろう
考え事は太陽の登った清々しい風が吹く日に
若草のもとに寝そべって
気楽にするのが丁度よいのだ。
5/14/2024, 9:52:47 PM
どこからもとなく吹いてきた
名前も知らないその風に
わたしは身をまかせる
不安と期待を胸に
大空へと
5/13/2024, 10:47:07 AM
失われた時間は決して戻っては来ない
意味を持たずに失くなった時間に
意味を持たせてあげるために
そのこぼれ落ちた時間という名の砂の中を
必死に、必死に探している
やっと見つけてすくいあげるが
すぐになくなる
そうして人はまた
時間を失っていくのだ