一年に一度 君に会える日
本当にそうなら嬉しいのかな
きっと苦しいよ もう忘れてしまうんじゃないかな
七夕に君と過ごして
初めて素敵な七夕の日になってしまったから
一生忘れたくない
たとえ少しでも 私にとって君は彦星だから
惹かれ合うような関係じゃないけれど
私の想いが少しでも届くなら
天の川にのせてほしい
いっぱいになっちゃうくらい
たくさんの思い出をつくりたいな
高望みはしないつもりなのに
特別な日だったから
つい特別を願ってしまう
どうすれば君の織姫になれるんだろう
この道の先に何が続くのかなんて
考えたってわからないけど
今ある幸せが続けばいいなって
そう願ってしまうのは。
ちぎれてしまいそうな糸を繋ぎ止めるすべは。
何もないと思いながらも
何かと共に歩んできたから。
道の先があるって思えるの
迷ってもまだ、先はあるから
繊細な花
それはまるでわたしのよう____
強く健気に咲く花も
実は繊細だったり
綺麗に咲くだけではないことを
それだけではないことを
誰が知っているのだろう
目に見えるものにしか与える印象がない
それは人も花も一緒だった
繊細で脆くて弱い
それを悟られないように必死に
生きる花だ
透明
それは綺麗なもの?
それともなにもない?
いろいろな見方がある
まっさらであたらしくて、何にも穢されていない
綺麗なものだと思う
でも虚無でもある気がする
そこに何が存在するの?
私にはまだ想像できないの
透明ってなんだろう
もうわからない
感情が消え去ってしまうまえに
誰か教えてほしい
突然の別れ
それはわたしへの暗示だったり
そんなネガティブな考えに陥ってしまう____
そんな少しの本音を混ぜてみた
これは架空、それとも現実。
ふと出会った君に恋をして
ずっと好きなんだと思っていた
純粋に恋をして
幸せな毎日を送るんだと思っていた
春みたいな桜みたいな
そんな淡い恋をしたかった
だけどすぐに散ってしまう
そんな儚い、突然の別れ、
気づけばあなたは居なくて
もうどこに行けばいいのかわからない
失ってしまったら戻らないでしょ?
こわくて辛くて
美しいものになんてできない
だってとても苦しいから
でもそうなってしまったら
乗り越えるしかなくて
また花が開くのを
うずくまって待つことしかできない
別れって次のステージへの一歩
手を差し伸べてくれるなら
また次の出会いをみつけられそうかな
だって前に進むしかないんだから