誰かのためになるならば
もし 誰かのためになるのなら 私は 命を捨てても構わない
理由なんてひとつに決まってる 失うものがないから
もう すべて失い済み 家族も友達もお金も全て
そんな 希望も光もない ものが死んで 希望があり 光のある人が 助かるなら
私はそれでいい 。 私は生きていていいのか
もう それも考えなくてすむ
誰かのために 。 そう 誰かのために
鳥かご
鳥かごって いっけん きれいな 感じするけど
鳥からしたら 人間で言う 「牢屋」みたいなもの
好きな時に 外に出れなくて 狭くて 飛べない
それに加えて 知らない巨人 (人間)、 知らない所 、何もかも知らない
言葉の裏には 意味があるんですね 。
友情
友情は みんなが思っているよりも とても 小さく 壊れやすい
ただの 1本の糸だった
私には 大切な 友人が居た どんなときも一緒に 過ごしていて 仲がとても良かった
けれど その大切な友人は 私を嫌うようになった
誰もがみんな 私を無視するようになった これが いじめ という ものなんだろう
私の大切だった 友人 は どこ行ったのだろうか
友情というのは こういうことなのだろうか
友情は 1本の細く、切れやすい 糸で出来ている
きっと 私が生きた 人生は 私が主人公なのではなく 、 私はそこら辺の石ころ役 脇役にしかならない
友情は 求めるのではなく作るしかないのだろうか 。
友情とは なんなんだろうか 。
これまでずっと
これまでずっと あなたと 映画見たり 笑ったり 喧嘩したりしてきたね
けど それは 今日で終わりみたい
家事もできて 、 年収も一般人より多くて かっこいい し 優しい 完璧なあなた
そんな 誰もが憧れるであろうあなたから プロポーズされた時は嬉しかった
けど あなたは 空っぽの 指輪の箱を開けて こういった
「指輪無くしちゃったからまた 渡すね」
わたしは プロポーズを断った
何もかもできる 滅多に居ない完璧なあなただけど
「大切な時に ものを無くすあなたとは結婚できません」
1件のLINE
君と 話すのは楽しくて 通知が来るのをいつまでもいつまでも待ってたな
スマホを開いては 君から返事が返ってきてなかなって 、
でも 君は そう、きみは
私と付き合って3年立っても LINEをいつまでも返してくれた
けど 知ってたよ
君には 忘れられない 元カノが居ることも
お財布の中に 夜のお店の名刺が入ってることも
毎日 女の人達と 飲み行ってるのも
全部知ってたよ
都合いい時だけ 呼ぶのも 全て 、
けど
わたしはそんなこと許せた だって
君からのLINEの通知が楽しみで仕方ないんだよ
君が好きすぎて仕方ないんだ
友達も 家族も やめた方がいいよとか言ってくるけど
私も、 この人とはやって行けないって分かってるけど、
離れられないんだよ
嗚呼 、 私が一番のクズだ