私の当たり前
私の当たり前は他の人の当たり前ではなくて
他の人の当たり前は私の当たり前でもない
自分が普通じゃないことなんて 気づいてたし
周りに 「当たり前じゃない子」って言われてるのも知ってて
授業参観のひも お母さんが来なくて 「かわいそうな子」って
他の子の親に噂されてたのも知ってた
けど 他の子の当たり前って何かわからないんだ
だって 今まで 自分の当たり前が周りの子の当たり前だと思って生きてきた
でも ほんとうは 周りの子が当たり前で わたしは当たり前じゃない
私の当たり前が みんなにとって 「変な子」ってなるなんて 思いもしなかった
当たり前ってなんだろ
わたしの当たり前は 変 ?
好きな色
わたしに好きな色はないよ
だって 決めたら すぐ無くなっちゃうじゃん
だって 好きになったら 一生すきなんだから
わたしと あなたは 好きな色同じだったよね
あなたのこと 大好きだったのに
わかれようなんて 、 友達に戻ろうなんて、
ありえないよ
わたしは 未来 が どうとか 理想がどうとか
別に 気にならない
仲間がどれだけいても 頭が良くても そんなの わたしは みない
未来なんて 期待したら あとで 傷つくの 自分だもん
理想なんて 結局は ”理想” の まま
叶うことなんて何一つない
わたしに もとから 夢なんてないよ
「だれか だれか」
毎日毎日 この声は絶えず聞こえてきます
街は 発展し とても握やっています
なのに 周りの大人は だれも
その女の子を助けようとしません
ケレド その声は 日が経つにつれ 小さくなっていき、
ついには 、 聞こえなくなりました
まちのひとびとは この声の理由を知っていながらも
だれも 耳を傾けず、 振り向きもしません
その子は 亡くなってしまいました
その子が亡くなってちょうど1ヶ月が経ったある日の夜
その街で大きな災害が起きました
その災害はとても大きくて
被害も 莫大でした
それはもう 何千人の人がその災害でなくなりました
家も壊れ 、 あの 綺麗で発展していた街は 一瞬で無くなりました
6ヶ月たった頃でしょうか 街も 治り 、 発展していきました
おや? あの子は誰でしょう
災害で 被害にあったのか 家族も見あたりませんね
まだ 小さい女の子のようです
やはり 結局は 同じことの繰り返しなのでしょうね
ほら 見てください
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世界の終わりに君と
今日で世界後終わるね
もう テレビは その ニュースしかないよ 笑
でも わたしは 世界が今終わっても君といることができるなら それでいいよ
こんな幸せに死ぬ事ができるなんて 最高だよ
もう 地球も無くなるのかな
わたしは 天国に行けるかな
君が地獄に行くのなら 私も 着いてくよ
だって 君もひとりじゃ寂しいでしょ?笑
世界の終わりを 君と過ごすことが出来て 良かったよ
おやすみ