夏子

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11/27/2024, 11:58:02 AM

何か動物を飼った事がありますか?
今、我が家では犬·亀·メダカたちと
賑やかに生活を共にしています。
愛犬は2代目で、先代は19歳と長寿を
全うし見送りました。
私は、生まれついて「お世話」をする
そんな運命の元に生を受けている…
何だかそんな気がするのです。
とにかく、人であれ動物であれ
見て見ぬふりが出来ずついつい手が
出てしまいます。
自分自身と言えば、あまり他人にも
甘えられず、何でも自分でやってしまう
そんな可愛くない人だと思います。
しかし、結局のところ根底にあるのは
「愛情」でしかない訳で…
物言わぬ彼らは全身を使って私に
「愛」を届けてくれています。
お世話ばかりの毎日が時々辛くなったり
めんどくさいな…と思わないと言えば
嘘になるけれど…
私とご縁が繋がった全ての命から
沢山の「愛情」を貰っている事に
感謝をしないといけませんね
今も、2代目の愛犬が私の足の間で
まったりくつろいでいます。
この子の温かい体温を肌に感じながら
この文章を書いている私はしっかりと
幸せを貰っています。

11/26/2024, 1:23:24 PM

微熱……でも出たら休めるのに
ホントに頑丈に出来ているのか
滅多に風邪も引かない…
バカ高い健康保険料を毎月支払い
今年お世話になったのは歯医者のみ
まあ、使わないに越したことはないが
根っから貧乏性なのか、用事ばっかり 
探してあくせく動き回っている
10年前、ストレスと疲労から
虚血性大腸炎になって、下血が止まらず 
1週間入院した事がある 
担当医に「入院ですね…」と言われ
「え〜!嘘…」と過剰に反応したのも
束の間…それからは毎日、毎日と
眠り姫のように眠り続けた
こんな事言ったらひんしゅくを買うのを
承知で言えば…私にまとまって眠る機会は
その後は訪れていない
バカな事を考えて居ると我が家の小学生が
不意にこんな発言をした…
「あのね…ボクの体は借り物なんだよ」
「誰からかりたの?」
「神様から貸して貰ってるんだ」
私は、瞬時に反省をした。
これは、私が間違っていた…
借り物の体なら、尚更に大切にしなければ
ならない…
病院に入院してひたすら眠りたい…なんて
金輪際、冗談でも言いません。


11/25/2024, 11:13:35 PM

もうすぐ、住宅ローンが全て完済する
振り返れば30年…
がむしゃらに働き、子育てをし借金を
返し続けた30年だった…
目を閉じれば、やっと念願のマイホームを
手に入れ、親子4人「太陽の下」で希望に
満ち溢れ「頑張ろう!」そうやって
意気揚々と未来に向かって歩み始めた日が
昨日の事のようだ…
正直…しんどかった…
金利は容赦なくくっつき金額は膨れ上がる
私みたいな庶民に出来る事は
ひたすらに、コツコツやるしかない
それから…あまり深く考え過ぎない事
「払えなくなったら売り飛ばそう!」
これは、夫婦でよく言ってた会話だ
桁違いの買い物をした時は、これくらい
開き直らないと潰される…
年が明けたら、彼(主人)と2人で30年の
労をねぎらい祝勝会でもしようか…
「私たち本当によくやったよね…」
…と、自分たちを褒めてあげたい。

11/24/2024, 1:28:37 PM

今はニットなんて古い時代の
化石のような物だ…
けれど、私が青春を謳歌していた
そんな時代は、女たる者、編み物の
1つくらい出来ないでどうする
……そんな感じだった
だから、私も例外に漏れずちゃんと
セーターを編める大人になった
マフラーから練習して、帽子、手袋
そして、好きな人が出来たら彼に
手編みのセーターをプレゼントする
手作り効果ってのは、なかなか良い
出来る女を演出出来るww
自分が着る、カーディガンやベスト
セーターも沢山編んだ
後少し…後一目と夜中まで編んだ日が
今は懐かしい
さてと、今は……気候も変わりニットも
必要なくなった
フリースで十分だ、軽くて温かい
せっかく必死に身につけた私の編み物技は
この先一生必要とされず
無用の産物となるのであろうか…

11/23/2024, 12:33:46 PM

運命的な出会いをし…
大恋愛の末に結婚し…
可愛い娘たちにも恵まれ…
人生の終演がきたら
私は、必ずこう言おうと決めていた
「私には、過ぎた人だった」
「彼に出会った事は年末ジャンボと
サマージャンボに当選したに等しい」
それくらい愛していた…
なのに……10歳も下の男に言い寄られた
忘れていた「女」が目を覚まさした
落ちていく…そんなに時間は掛からなかった…バカな女だ
救いようのないひどい女だ…
私は、絶対に間違いなど犯さない
至極真っ当な人間なのだ…
はっ……ホントに浅はかだね
10も若い男が本気でやって来ると思う
遊ばれてんだよ…
若い頃、ちょっとチヤホヤされた女は
たちが悪い
自分でコントロールも出来ない奴が
危ない恋に首を突っ込むもんじゃないよ
自問自答しながら、私はまた正気を
取り戻し、慣れた台所でせっせと
愛する家族の為に腕をふるった…

…………やっぱり恋愛小説は無理だ(笑)

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