ある人が言っていた話だ
生きる…とは魂が体を借りて
色々な体験をさせてもらって
いる事なんだと…
冷静に我が身を内観すると
自分で動かしている場所は少ない
心臓も胃腸も呼吸も意識せずとも
毎日、せっせと働いてくれている
「貴方は体を借りているにすぎない」
私は、この言葉が何だか腑に落ちる
「魂は生き続ける」と視点を変えて
考えてみると「命が燃え尽きるまで」
とは、借りた体を失うに過ぎず
魂が命と考えると、燃え尽きる事は
ないと言う事になる
けれど、今生の今の体で生きる
人生は、一度きりには違いない
だから、毎日頑張ってくれている
我が身を大切に扱い感謝を忘れず
日々を過すべきだと感じている。
今日は、何だか文章がまとまらない
書いては消し、書いては消し…
投稿を始めて5ヶ月になった
流石に、スランプなんだろうか?
自分が納得いかないからまた消します。
ずっと考えていたら「夜明け前」に
なりそうなので…
明日は、またひらめきがありますように
では…皆様金曜日の夜をごゆるりと…
相思相愛だった…
「大好きだ…」と言って
抱きしめてくれた…
けれど……前には進めない。
2人が素直になればなるほど
傷つける人が増える…
生まれる時期も出会う時期も
すべてが少しずつズレていた
平気なフリをしている事に
疲れてしまった頃…
移動の話が来た…
「嫌だ…離れたくない」
……本気の恋……である事に
私自身が気づいた瞬間だった
そして、二人は何もなく別れた
離れてから、よく泣けるものだと
感心する位に彼を想って涙した
忘れるまでに10年かかった…
これを、「本気の恋」と言わず
なんと言うのだろうか…
プラトニックほどタチが悪い恋はない
先週、家族で仲良しな一家が
お泊りに来た…
夕方から夜中まで食べて呑んで大いに
盛り上がった…
久々のお食事会で子供たちも含め
皆が笑っている幸せな時間だった
大人たちも羽目を外しすっかりと
出来上がっている…
この日が来るまで子供たちも
指折り数えて居間のカレンダーと
にらめっこしていたから、
ほんとに楽しかったようだ…
さて、一夜明け正気に戻った大人たち
洗面所は朝から大渋滞である…
もう一つのカレンダーは体重計がある
洗面所に掛けてある…
酔がさめた私は固まった…
そのカレンダーには毎日の私の体重が
書いてある…
「まずい…バレる」わかっていても
外せるタイミングがない…
「カレンダー見ないで〜!」と
心で叫びながら、「夕べはよく眠れた」
なんて、必死に目を向けさせないように
小細工をする私であった…
「喪失感」か…
何を無くしたか考えてみた
多分、数えきれない位いっぱいある
それは、物質的な物だったり
精神的な物だったり…
逆に1つだけって聞かれても
わからない…
最近は、忙し過ぎて「喪失感」を
感じて感傷に浸っている暇もない
長い時間の中では、きっとその場
その場では嘆いたり、傷ついたり
……と、きっともがきながら
乗り切ってきたんだろう
しかし、なんやかんやと嘆いていても
今、こうしてそこそこ落ち着いている
ところを見ると、当時はこの世の終わり
みたいに感じていた事も、案外と
無くした物はそんなにたいした事
でもなかったのかもしれない…