夏子

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8/21/2024, 9:56:09 PM

私は田舎暮らしなので
野鳥が身近に沢山暮らしている
春にはツバメと巣作りの場所でもめ
次には、スズメと巣作りの場所で
一悶着するのが毎年の恒例だ…
ツバメは何故か玄関の真上に
巣を作りたがる…
人の近くが、他者から襲われない
場所と知ってか、必死に巣作りの材料を
くわえて運んでくる
しかし、日常の出入り口の頭上から
いつフンを落とされるか…
やはり、玄関の真上は許可出来ない
次にスズメは洗濯物を干している
ベランダ側に巣作りの場所を決める
こちらも真下には洗濯物が
沢山干してある…
「右じゃなくて左側にしなさいよ」と
場所の移動を願い出ても
「鳥のように」自然界をたくましく生きる
彼らの決意は強固で「そこはダメ!」と
いくら頼んでも決して諦めない
最終は、人間の知恵で場所移動を
してもらって無事に子育てを終えているが
可愛い見た目と違ってホントに
野鳥たちは頑固だ…ww

8/20/2024, 12:51:44 PM

生前、実家の父がかわいがっていた
黒猫がいた…
父は動植物を愛してお世話をする人で
黒猫(仮タマ)もいつも一緒に寝ていた
しかし他の家族は動植物には
あまり関心がなく残されたのは、
当時すでに16歳にもなっていたタマだ
父が亡くなったのは真冬前…
家族は、老猫を外の倉庫に住まわせた
我が家に連れて帰りたかったが
やはり実家の飼い猫は自由にはならない
とりあえず、段ボールや冷気を遮断する
物を揃えて、温かいベッドも買って
最大限に暖かい家を倉庫の中に作った
私がしている事をよく理解しているのか
すぐ中に入りくつろいだ…
そうやって毎年実家に通い冬支度をして
精一杯世話をしたが…
3年後…「さよならを言う前に」
タマは天寿を全うした
今、我が家には黒のトイプードルがいる
3歳だが、ものすごく猫っぽい子だ…
猫のように、おもちゃにじゃれて
すごく気まぐれで犬みたいに懐かない
「きっと、この子はタマの生まれ変わり
だね」と話している。
今も私にピッタリくっついている
今度は私が良い環境で、最後まで一緒に
いるから安心して長生きしてね

8/19/2024, 11:35:11 AM

「空模様」…タイミング良く
明日は、スーパームーン·ブルームーン
が見られるみたいだ…
今日は、朝方から雨音を耳にして
目が覚めた…
まともに雨が降るのは1ヶ月ぶり位で
本当に雨が待ち遠しかったので
何だか、窓から外を覗いて子供のように
「よし!雨だぁ〜!」と独り言を呟いて
しまった…
この夏は異常な暑さだったから
日差しが痛くて…
どうやら明日の朝までは、いい感じに
恵みの雨が降ってくれるようだから
明日の夜には、スッキリ晴れてほしい
そして、久々に潤った大地を踏みしめて
家族みんなでスーパームーン·ブルームーン
を笑顔で見上げられたら、月のパワーを
もらって次の日からまた頑張れそうな
気がする…
……しかし、天気予報は雨なのか…
ホント上手くいかないもんだなぁ…

8/18/2024, 11:13:05 AM

亡き父から聞いた話…
父がある朝、洗面所の「鏡」の前に立った
意識はちょっと離れた場所にいる感覚で
「この年老いた爺さんは誰なんだ?」
他人を見るように眺めていたら、ふと我に
かえり、「おっ!ワシじゃないか!」と
まさに気がついたらしく、時空がちょっと
違う感じの不思議な体験をしたらしい
その時の自分の感覚は、まさしく若い
時のままで体と心がまるで別物だったと
話していた…
次は、元々霊感がかなり強い娘が
話していた夢の話…
時代は、随分と昔のようだったと…
周りが障子張りの小さな和室に座って
昔よくあった1面鏡の「鏡」の前で
長い黒髪の若く綺麗な女性が自分の
髪をとかしている…
何だか物憂げで寂しそうな雰囲気だ
「この人は私のようだが…」と咄嗟に
感じたと言っていたが、もしかすると
前世を見ていたのかもしれない
父と娘に共通する物は「鏡」だ…
やはり昔から聞くが、鏡には特別な
力が宿っていると思うしかない体験談だ




8/17/2024, 2:01:42 PM

一番最初に浮かんだのは
昔の彼との交換日記だったり、誕生日に
彼からもらったアクセサリーだったり…
でっ、書きながらなんか違うなぁ〜
なんて、ふと考えが変わった…
アクセサリーが捨てられないのは
まだ、使えそう…位な感じだし
交換日記は、先々読んだら当時を振り返って面白そうだから…で置いてるだけ
「いつまでも捨てられない物」って
そんなあっさりした理由なんだけど…
よ〜く考えてみると、もっと深くて
実際は手に触れる物とかじゃなくて
それは、「者」人なんじゃないかって…
心の奥底に刻まれた人との記憶って
忘れたようにみえて突然何かのきっかけで
思い出したりして、すごく切なくなったりそれが大好きな人だったり、大切な人
だったりすると尚更な気がした…
捨てたくても捨てられない
自分の人生と一緒に頭の片隅に生き続け
ている「者=人」が誰しも1人や2人
いるんじゃないだろうか…


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