夏子

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8/5/2024, 11:05:07 AM

「鐘の音」と尋ねられたら
素直に答えるなら大晦日の除夜の鐘
けれど…私が最初に思い出したのは
中学時代のチャイム…
……と、言いたいところだが
私の通っていた中学校にはチャイムが
無かった…
学校のあちこちに沢山の時計があって
どこに居ても、何をしていても
時計を見ながら自分で確認して
次の行動をするように指導された…
一見厳しいようだが、社会に出てからも 
このルールはすごく役に立っている
起きるのに目覚まし時計もいらないし
約束もキチンと守れる…
日本人らしいと言うか…
ホント、上手く洗脳されたもんだ(笑)

8/4/2024, 1:15:04 PM

幸せのタネと言う物は
自分自身が拾おうとすれば
どんなに些細な出来事からでも
見つける事が出来る…
トマトが赤く熟れた事…
朝顔が綺麗に咲いた事…
夕立が来て久しぶりに
涼しい風が吹いた事…
「つまらない事でも」
私が幸せのタネを拾って
毎日花を咲かせていたら
ずっと穏やかに生きられる
叶えられるのは…
……私の心ひとつ……


8/3/2024, 11:11:17 AM

親友の両親が相次いてこの世を去った
のは、約2年前だ…
施設入所からご両親はみるみる体が弱り
1年の間に2人共亡くなってしまった…
そこから、親友は施設に預けた自分自身を責め続けた…
ある日の朝方、親友のご両親が私の
夢枕に立った…
「目が覚めるまで」わずかな時間では
あったが、ご両親は幼なじみの私に
娘である親友の事を託していった…
2人共、穏やかな笑顔で私と握手をした後
「〇〇子を頼むね」そう言い残して
姿を消した…
その夜、親友に電話をかけて全てを
伝えると、随分と悩んでいたと打ち明けて
くれた…
死してなお、娘を心配する両親を早く
安心させてあげるようにと助言をした
「お母さんの服だけどね…」と最後に
私がご両親の服装を説明すると
やはり、私が説明した通りの服を持って
いて、夢枕は確信に変わった
何だか不思議な気持ちになると同時に
親の愛の深さを実感した…




8/2/2024, 12:45:08 PM

今まで、何度か入院した…
怪我もあり病気もあり…
「病室」に横になっている時
看護師さんたちはほんとに良くしてくれた
私が寝ている間も一生懸命に働いて
私たちを守ってくれた…
病院勤務の方たちの頑張りには
感謝と同時に頭が下がる思いだ
さて、身体を壊すと言う事は
すごく辛いししんどい経験なんだけれど
元気だった時には絶対に感じ取れない
自分の感情や周りの有難さを実感する
本当に人の善し悪しが敏感にわかる…
皆、がむしゃらに働いていると
立ち止まる事を忘れてしまうけれど
身体を壊す事で止まるしかない状態に
なる事で逆に時間が出来て
自分をかえりみるいい機会になったりする
辛い時間を乗り越える事で
先の人生を良い方向に変える事が出来たりする…
だから大切なターニングポイントだと言えるだろう

8/1/2024, 11:35:58 AM

今年は、梅干しを10キロ漬けた
今回で梅干し作りも3度目を迎えた
まさか私が梅干しを作るなんて…
親と言う大きな存在を日常のふとした時に
つくづく感じる事がある…
梅干し作りもそのひとつだと思う… 
たかが梅干しされど梅干しな訳だ
自分でやり始めた最初の頃は
何にもわからないから携帯片手に
必死に作り方を探した…
ひとつひとつの作業がすごく大切で
こんなにも手間がかかるもんなんだと
自分が動いてわかる事が沢山あった
「明日、もし晴れたら梅を干そう!」
そう思いながらも、なかなか丸々3日の
晴天は上手く巡って来なかったりする
最近、やっとお天気に恵まれて
三日三晩の土用干しが終了した…
「こんなに大変な事をずっとありがとう」
と、改めて両親に感謝の気持ちを持ちつつ 
私も随分成長したでしょ…なんて
仕上がったばかりの梅を眺めながら
ちょっとニヤけてしまう自分がいるww


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