夏子

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7/23/2024, 1:17:49 AM

今更、どこかに帰りたいと言う願望も
ないんだけれど…
今だからわかる事も沢山ある
若さは永遠でもないし、体も永遠に
動き続けるはずもない…
幸いに、私はまだ自由に動けるし
行きたい所に行き、時々は友人とランチを
楽しんだりする事が出来るのだが…
これも永遠って訳じゃなし時間に限りは
あるわけだ…
「もしもタイムマシンがあったなら」
迷わず一番若く健康で美しい時間に
行きたいと思う。
一番良い時に帰って楽しみたい訳ではない
人生で絶好調の時は短い…
だから、しっかりと考える事が必要だ
「今、自分は最高に恵まれている!」
そう自覚を持って大切に生きろ…と言いたいのだ…
悲しいかな全てに恵まれている時は
自覚がない…
それが当たり前だからだ…
今だからわかる…今だから伝えたい 
限りある恵まれた一瞬を悔いなく大事に
生きるようにと…

7/21/2024, 11:13:22 AM

「今一番欲しいもの」はコロナ騒動が
なかった頃の平和な時間だ…
この4〜5年で世界中がおかしくなった
田舎だと言うのに…密なんて程遠いのに
真夏だって言うのに…右も左もマスクを
して買い物をしている
何なんだろうか…
風邪引いたって別に何ともなかったよね
今は咳すら気を使う世の中になった…
「11波だ!」って毎日毎日、またメディア
が騒ぎだしたみたいだ…
日本人って元々免疫力が強い人種らしい
なのに国がもろ手をあげて推し進めた案件もあったな…
打っても打っても収まらないなら効いてないって事だよね…
生まれ持った自分の力を信じて
今からでも元に戻せないのかな…
こんなに素晴らしい免疫力を備えている
私たちなのにもったいないなぁ…


7/20/2024, 11:46:08 AM

「私の名前」はどこにでもある平凡な名前だ…
だから、本音は可愛い名前が欲しかった
ずっと昔、「私の名前の意味は?」と
両親に尋ねた事がある… 
「おまえの名前は親戚のオジサンが考えたんだ」
えっ?……親戚のオジサン?
そのオジサンの事はよく知っていた
ハンサムで優しく賢い人だった…
「あ〜…あの人か」と思ったが
親じゃないんだ…とも感じた記憶がある。
両親は、3つの名前を考えてきたオジと
どれにしようか考えたようだ…
そして、今の私の名前に決めた決定打は
「おまえの名前は畳の上で死ねるんだよ」
と、自信満々で答えてくれた…
当時は、生まれたばかりの子に
「死ぬ」ってと思ったが、段々と年齢を
重ねて長い人生の流れも理解出来ると
「畳の上で死ねる」その言葉には大きな愛があったんだとわかるようになった…
家族に囲まれ穏やかに人生が終わるなら
こんなに幸せな一生はない…
両親とオジの深い考えをくみ取れる位に
私も成長出来たのかもしれない…




7/19/2024, 1:00:20 PM

夏野菜の植え付けが終わり
しばらくたった頃、小さな双葉が畑の片隅に芽を出した…
「草?野菜?いったい君は何?」と
私は、弱々しい苗に語りかけた…
しばらくそのままにし、時々眺めていたが何だかよくわからない「小さな苗」を
ちゃんと育ててみようかと、素焼きの鉢に
植え替えてお世話をする事にした…
しばらくして双葉から本葉が伸び始めた
「君は、きゅうり?かぼちゃ?スイカ?」
確かにこの3種の中のどれかだと答えが見えてきた…
毎日少しずつ成長し正体がハッキリした
「君はスイカだったんだね〜」
このスイカが芽を出した流れはこうだ…
昨年夏、スイカの残骸をコンポストに投下
どんどん残飯を投げ込み堆肥に変化させ
夏野菜の畑に投入…
この時点でバクテリアに分解されてしまい
土になっているはずが…
何故か一粒の種が生き残り芽を出した…
私はこの奇跡の苗に「ド根性スイカちゃん」と命名をした。
鉢のままでは大きくなれないとわかり
今度は畑に2度目のお引越し…
それから、大事に大事に育ててきた
現在、「視線の先には」20センチ超えの
スイカが2つスクスクと育っている
ド根性スイカちゃんは、ド根性で生き残り
ド根性で実をつけた…
「君は何?」から始まった生命力の
塊は奇跡のスイカに成長した

7/18/2024, 1:39:50 PM

私は、「私だけ」の人生を生きている
………と、思い込んでいた若い頃
今は、私だけの人生なんてないと
色々学んで心底納得させられている
私の娘はいわゆるバツイチってやつで…
一応…娘の名誉の為に付け加えておくが
事故で言うなら、後ろからいきなり
オカマをされたような案件な訳だが…
ここで、私は現実の生活において
娘の人生の巻き込み事故にあっていると
思っている…
そして、家族を増やして帰ってきたので
当然、その子たちにも手間も時間も費やさなければならない…
これは、体にムチ打ってやっているって
事で、やはり巻き込み事故の余波である。
こうやって冷静に考えると、皆まわりに
相当な援助や迷惑や時間まで貰いながら
やっと何とか日々を生きている…
だから、大変な時ほどまわりをよく見て
「ありがとう」を忘れず生きなければならない…

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