初めてお話を作って書いたのは8歳の頃
何冊ものノートに一生懸命に書いた…
誰に読んでもらう訳でもないが、お話の主人公になってそれがとっても楽しかった。
あれから、長い長い時間が過ぎた…
物語は作らないが今も私は書いている。
この瞬間にも溢れてくる言葉を一文字一文字残している…
なんて幸せなんだろう…素直にそう思う。
良い時も悪い時も書いてきた。
そうやって自分を慰めたり励ましたりして生きてきた…
ふと読み返して昔の自分に助けられた事が幾度となくある。
過去の私は今の私に色々と教えてくれる。
1年後…5年後…10年後…先はわからない。
けれど、今こうして書いている自分が
きっと私自身を「言霊」で助けてくれる。
私は何故かそう確信を持っている…
だから、今日も感謝を忘れず書き残そう。
未来の私に向かって今の私からの色々な
メッセージを…
人を好きになるには
かなりのエネルギーが必要だ…
頭が好きな人でいっぱいになり
目が合っただけで1日中ため息を
ついている…
確かにドキドキだが…疲れる
私の初恋は、小学校2年生で多くの女子たちが目を輝かせてキャーキャー言ってる優等生だった…大体初恋の定番だ(笑)
今振り返っても面白くも何ともない…
なので、遠い記憶はそっとしておこう。
変わりに、我が家の「初恋適齢期」の小学生に質問した。
「好きな女の子いないの」…
……「無理」……無理って何?
「初恋の日」も迎えず放棄したのか…
おいおい…ちょっと、現実逃避は早いぞ💦
1999年に世界が滅亡する!
言わずと知れた「ノストラダムスの大予言」である。
当時は私も見えない恐怖に躍らされていた1人だ。それから20年以上経ったが、今も尚、私たちは色々な恐怖に振り回されているようだ。ここ数年の騒ぎも一緒…
新型コロナなる恐怖で、私自身も外出してから帰宅するまでの数時間で10回以上も手を消毒していた…異常だ。
テレビをつければ、1日中「怖い!怖い!」と煽られ…冷静さなど何処へ…
だから、私はテレビを観なくなった。
「明日世界が終わるなら」多分、今の私なら開き直れると思う。色々と振り回された結果、良い感じに肝が座った。ここ数年で学んだ事は、恐怖に支配される事なく頭を冷やし良く考える事…しっかり調べて情報を得る事…世の中が騒がしい時こそ冷静に行動する事…やはり人生に無駄な出来事はない。
「君と出会って」…しばらく考えた。
やはり、最初に浮かんだのは人生を左右するような相手…だとすると自分にとってすごく近い人たち…両親、兄弟、恋人、子供、親友…可愛い愛犬…?
またしばらく考えた…生まれてから今まで数え切れない人と出会っては、別れを繰り返して生きてきた。
その人たちとそれぞれに過ごした時間の長さは違うけれど、1日で別れた人も10年一緒に過ごした人も、その一時と言う貴重な時間を共有し、お互いに何かしら影響を受けあって成長したのだとしたら、「君と出会って」とは、1人の特定の人ではなく、今まで出会った人全てではないかと…
必然に出会い、学びが終われば別れる。
人生はずっとその繰り返し…明日出会うかも知れない「君」が待っているのかも知れない…
知っていますか…
虫の音を聴くと言う特殊能力…
日本人にしか聴き取れない特別な力
以下…ネットより抜粋
❴西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に音楽脳で処理するのに対し、日本人は言語脳で受けとめる、つまり、日本人は「虫の音」を「虫の声」として聞いているということになる❵
耳を澄ますと当たり前に鈴虫·コオロギ·キリギリスと虫の音を聴いて秋の訪れを感じ育ってきた私たち…
最近では環境が悪くなって、虫たちもほんとに生きづらくなったけれど、せめて自分の周りだけでも自然を大切にしたい。
色々な命が重なりあってこそ日々はまわる
綺麗な虫の音を聴かせてもらえるのはきっと神様からのギフトなのだから…