夏子

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5/2/2024, 9:53:05 PM

ひねくれているかも知れないが…
優しい言葉が時には人を傷つける事もある
恋愛の別れ際を除けばほとんどは「優しくしないで」とはならないだろう。
それ以外で、私が経験した良かれと思いかけてくれた言葉に胸が苦しくなった事とは父が亡くなった時…
急死した父親は70代だった。皆、一応に
「この度は突然の事で…」これは別に良い
次に必ずこう言う…「まだまだお若かったのにね…」って…私も立場が違えば普通に言っていたと思う。もちろん「もっと長生きして欲しかったね」と言う優しさから出る言葉だとも理解出来る。
けれど…家族は、悲しみの中必死に自分に言い聞かせている…
「寿命だった、天寿を全うした」と…
周りが寄り添いかけてくれる言葉に私も初めて「何かちがう?」と感じた。
色々経験してこそわかる感情…
それ以来、たとえ相手が何歳であろうとも
私はその言葉を使わなくなった。
時には黙って見守る、そんな優しさもある

5/1/2024, 11:30:23 AM

色で言うカラフルとは、色彩豊か。
人で言うカラフルとは、個性豊か。
個性を上手に伸ばして、秀でた才能を開花させる…当たり前にそれが出来ていた良い時代もあった。けれど今はみんな一緒…
たとえば三才児検診…
わずか、3年しか生きていない幼子にお題を出し、予定通りに育っていなければ弾かれる…悲しいかな成長する速度さえ管理される現代。
植物だって成長速度は違うのだから、人間ともなれば尚更だろう。
「十人十色」必ず良いところがある。
一緒じゃないのが魅力なんだ…
それこそが「カラフル」色とりどりの人生

4/30/2024, 10:22:52 PM

何かで聞いた話だが…
今生きているこの世が地獄だそうで…
生まれ落ちる前には、「また、あんな苦しい場所に行くのか」と涙涙で送り出されるそうだ。何も記憶にないけれど、きっと「楽園」なる場所にいたのかもしれない。
確かに生きるのはとても大変だ…たまには地獄だと感じる事もある。
幸いに楽園の記憶も残っていないので、毎日を「こんなもんか」とやり過ごして生きていられる。頑張って生きぬいたら楽園に帰れるのだろうか…その時はきっと拍手喝采で出迎えてくれる事だろう。

4/29/2024, 12:19:33 PM

そろそろツバメの季節だ。
我が家もツバメが子育てをし巣立った経験がある。何組かのツバメの夫婦にも全く違う個性があって、ちゃんと教育するツバメもいれば、まあ、適当と言うか「もう少し頑張んなさいよ」って感じのツバメもいたりで見ていて面白い。
一生懸命に飛ぶ練習をして、風に乗って天高く飛び立つ姿に、自然と「頑張れ!」と声をかけてしまう。小さな体で数千キロを飛ぶのだからホント頭が下がる…生きるってやっぱりすごい。


4/28/2024, 11:20:08 AM

仏教用語としての刹那は、人を含む世の中のすべてが、その短い時間のなかで生死や物事も含めて千変万化していることを表現する言葉です。 また、刹那の瞬間のなかで人間の意識が生成と消滅を繰り返すという考え方もあるといわれています。

上記は、「刹那」の意味を調べてみました。正直…難しい言葉でわかりませんでした。口にしたり使っていても深いところの意味はよくわからなかったりします。
まだまだ、知らない事は沢山あります。
「短い時間のなかで…」のくだりでなる程と、素直に感じられ今日は勉強させて頂きました。

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