愛情の裏返し#3
皆、好きな人には何故か酷いことを言ったり、酷いことをしたりしてしまうのである。
この例は漫画や小説、アニメ、現実でもよく聞く。
相手に嫌われるのは嫌だと思うのに、わざわざ、嫌われる行為をしてしまうのは矛盾している。
では、なぜこのようなことをしてしまうのだろう?
これは好きな人にかまって欲しい、気を引きたいという心理が働くためである。
単に優しくするよりも、嫌がらせをする方が好きな人からの反応が引き出せると考えらしい。
これを愛の裏返しという。
これを見ている諸君、呉々もやり過ぎないよう気をつけてくれ。君たちの恋が叶うことを祈っている。
やりすぎてしまって好きな子に嫌われてしまった未来の自分たちより
あの鳥のように#2
君には夢があるかな?
僕は夢があるよ。
あの鳥みたいに自由に空を飛びたいっていう夢なんだ。
僕はあの鳥みたいな羽?があるんだ。
くちばしもあの鳥と同じようなくちだし、顔だって似てる。
じゃあ、あの鳥と僕はすごく似ているのに、なんで空を飛べないんだろう?
あの鳥と僕は何が違うのかな?
僕はね、夢を叶えるためにね、いろいろ挑戦したんだよ。
でもね、飛べなかったの…。
でもね!でもね!あの鳥みたいに空を飛べなくても、僕には得意なことがあるんだ!
それはね泳ぐことなんだ。
海で泳いで、食料になるお魚をとるんだよ。
急だけどね、僕はすごくすごーーく寒い地域に住んでるらしい。
僕はここしか知らないんだよね。
だから、あの鳥みたいに空を飛べれば、違うところに行けるかな?
諦めろだって?
なんで君に諦めろって言われなきゃ行けないんだよ?!
僕は何度失敗しても、何度だって挑戦する。
君に何度も諦めろと言われてもね。
だからさ、君も自分の目標とか夢とか諦めないでね。
応援してるよ。
空を飛びたいペンギンより
私の好きな君へ#1
君が本当に好きだった。
君がいたらどんなことでも乗り越えられそうだった。
君がいたから嫌なことがあってもすぐに立ち直れた。
君の笑顔、優しいところ、顔、声も何もかもが 好きだった。
君が私のことなんて、なんとも思ってないと思う。
だけど、私は君が好き。
片思いだとしても…、どんなに離れた場所に君がいても…、君が最低だったとしても、君が1番好き。
どんなに届かない思いだとしても、君が好き。
一方的な愛だとしても、やっぱり君が好き。
だけど、君のことを記憶から消してしまいたい。
どうしたら、君のことを忘れられるの?
そう考えてるうちに、私の記憶に君との記憶が脳にうえつけられている。
私の心に縛り付けてくるかのように、定期的に君のことを思い出す。
君は私のことを覚えてないかもしれないけど、私はずーっと君のことが好きだよ。
恋はしたくない私より