みとり

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6/22/2024, 5:05:11 PM

お題:日常
タイトル:病み上がり

今日からまた日常が戻ってくる。

月曜日、コロナと診断されてはや5日。
最初の2日間は熱が上がりっぱなしでキツかった。
それが落ち着いてからは止まらない咳との闘いだった。
それから木曜日からは、突然嗅覚がなくなった。
麦茶がただの美味しくない水道水の味になったときはびっくりしたなあ。

今は嗅覚障害がまだ続いているのと、咳と鼻水が時々出るくらいで、至って元気だ。
今日は前々から友達と会う約束をしていたので久々の外出だ。
体力面が心配だが、まあ何とかなるだろう。
そして明日はいよいよ1週間ぶりの学校…いや、今は考えないことにしよう…。

ひょんなことから始まった非日常だったが、(実家暮らしなので)家族に心配されて、看病もたくさんしてもらったし、悪くはなかった。
何より、大好きなゲームに1日中没頭できた。

楽しかった日々もおしまい。
現実に戻るときが来たのだ、と自分に言い聞かせて寝床に入る。
ああー、やだな。ずっとこのままがよかったのに。

6/17/2024, 4:35:13 AM

お題:1年前
タイトル:1年前の自分

今から1年前というと、私は今よりずっとわがままで手のかかる人間だった。
思い返してみると、我ながらあのどん底からよく立ち直ったなあ。
この1年が、多分自分の人生を最も大きく変えた1年だと思う。
これからも、いい方向に変わっていってほしいんだけどな。

善も悪も自分次第。



あとがき、というか注意喚起?
私事ですが、今日新型コロナウイルス感染症と診断されました。
昨夜から喉の痛みと咳と熱と関節痛でキツイです。

感染者数が下火になって油断している私みたいなそこのあなた。
ちゃんと手洗いうがいをしよう!
この時期の高熱は堪えるぞ!
あと関節痛でまともに動けなくなるぞ!

6/13/2024, 4:20:56 PM

お題:あじさい
タイトル:回り道?

先日、乗るバスを間違えたので家までいつもと違うバス停から歩いて帰った。
道中、一軒家の庭にきれいなあじさいが咲いていた。

あじさいって熱と乾燥に弱いらしいですね。
私は雨が好きじゃないけどあじさいのために一雨降らないかなー。

6/10/2024, 12:59:03 AM

お題:朝日の温もり
タイトル:理想の休日

カーテンの隙間から木漏れ日のように光が差し込む
柔らかな温もりが私の頬を撫で
優しくおはようと囁く

それに応えて目を覚ますと
窓の外は美しい青空
部屋に吹き込むそよ風が素晴らしい今日を祝福する

トーストを焼く間にコーヒーを淹れて
小鳥の挨拶を聞きながら朝食をいただく
そしてしみじみと独り言
ああ、これこそが理想の休日

…という妄想をする私は朝に弱く、休日は昼まで寝ているので朝日など浴びることはないのでした。

6/8/2024, 4:31:39 PM

お題:岐路
タイトル:人生の岐路とパラレルワールド

全ての人は常に選択をして生きている。
就職や進学といったその後の人生を大きく変化させるものから、コーヒーか紅茶か、みたいな取るに足りない小さな選択まで。
世界中が選択肢に溢れている。

そんな世界に生きているとどうしても選択を後悔することがある。
少なくとも私は「あの時ああしていたら…」と考えることはしょっちゅうだ。

ところで、「パラレルワールド」という言葉を聞いたことはあるだろうか。
「平行世界」と呼ばれることもある。
私たちが生きる世界とは似て非なる世界がある、という考え方だ。
ファンタジーとかSFの作品にもよく採用されていると私は感じている。

それはさておき、私はそのパラレルワールドを「私たちが取らなかった選択が生み出す世界」だと解釈している。
かっこよく言うなら「ifの世界」、あるいは「たらればの世界」だろうか。

例えば私が朝食におにぎりを食べるか食パンを食べるか悩んで、結局おにぎりを食べたとき、生まれたパラレルワールドの私は食パンを食べる。
その後Tシャツを着るかポロシャツを着るか悩んで、結局Tシャツを着たとき、生まれたパラレルワールドの私はポロシャツを着る。
このとき、それぞれのタイミングでパラレルワールドが生まれるので、世界は合わせて4つできる。
こんな感じで星の数よりも多い世界が日々生まれているのではないか、という妄想をしている。

以前の投稿(後注:4/15の投稿、お題「神様へ」)で、宇宙が生まれた際に複数個宇宙が生まれたかもしれないという説があると書いた。
もしも私たちが想像するパラレルワールドがそれらの宇宙のことだったらと考えるとなんだかとても面白いし、わくわくしないだろうか。
そして、私が取らなかった選択ももう一人の私が代わりに取っていると思うと後悔が少し薄れて安心できる。
なるようになるさ、と思える。
人生の岐路に立たされて緊張したときはこれくらいお気楽に考えている人もいるということを思い出してみてほしい。
それで前向きになれる人がいるなら、私の生きている意味もあったというものだ。

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