お題:朝日の温もり
タイトル:理想の休日
カーテンの隙間から木漏れ日のように光が差し込む
柔らかな温もりが私の頬を撫で
優しくおはようと囁く
それに応えて目を覚ますと
窓の外は美しい青空
部屋に吹き込むそよ風が素晴らしい今日を祝福する
トーストを焼く間にコーヒーを淹れて
小鳥の挨拶を聞きながら朝食をいただく
そしてしみじみと独り言
ああ、これこそが理想の休日
…という妄想をする私は朝に弱く、休日は昼まで寝ているので朝日など浴びることはないのでした。
お題:岐路
タイトル:人生の岐路とパラレルワールド
全ての人は常に選択をして生きている。
就職や進学といったその後の人生を大きく変化させるものから、コーヒーか紅茶か、みたいな取るに足りない小さな選択まで。
世界中が選択肢に溢れている。
そんな世界に生きているとどうしても選択を後悔することがある。
少なくとも私は「あの時ああしていたら…」と考えることはしょっちゅうだ。
ところで、「パラレルワールド」という言葉を聞いたことはあるだろうか。
「平行世界」と呼ばれることもある。
私たちが生きる世界とは似て非なる世界がある、という考え方だ。
ファンタジーとかSFの作品にもよく採用されていると私は感じている。
それはさておき、私はそのパラレルワールドを「私たちが取らなかった選択が生み出す世界」だと解釈している。
かっこよく言うなら「ifの世界」、あるいは「たらればの世界」だろうか。
例えば私が朝食におにぎりを食べるか食パンを食べるか悩んで、結局おにぎりを食べたとき、生まれたパラレルワールドの私は食パンを食べる。
その後Tシャツを着るかポロシャツを着るか悩んで、結局Tシャツを着たとき、生まれたパラレルワールドの私はポロシャツを着る。
このとき、それぞれのタイミングでパラレルワールドが生まれるので、世界は合わせて4つできる。
こんな感じで星の数よりも多い世界が日々生まれているのではないか、という妄想をしている。
以前の投稿(後注:4/15の投稿、お題「神様へ」)で、宇宙が生まれた際に複数個宇宙が生まれたかもしれないという説があると書いた。
もしも私たちが想像するパラレルワールドがそれらの宇宙のことだったらと考えるとなんだかとても面白いし、わくわくしないだろうか。
そして、私が取らなかった選択ももう一人の私が代わりに取っていると思うと後悔が少し薄れて安心できる。
なるようになるさ、と思える。
人生の岐路に立たされて緊張したときはこれくらいお気楽に考えている人もいるということを思い出してみてほしい。
それで前向きになれる人がいるなら、私の生きている意味もあったというものだ。
お題:最悪
タイトル:口癖
気づいたら「最悪!」が口癖になっていました。
毎日失敗ばかり。
最近の私はいつにもまして暗い。
最悪!
お題:誰にも言えない秘密
タイトル:誰にも言えない私の秘密
実は女ですが2次元の女の子を愛でるのが好き。
お題:狭い部屋
タイトル:狭い場所
狭い場所って落ち着くんですよね。
押し入れの中とか、勉強机の下とか。
でもいつかは両親を広い家に住まわせてあげたいと思う、今日この頃です。