お題:何気ないふり
タイトル:私のポリシー
見られたくないものを敢えて見えるところに置く。
知られたくないことを敢えて言葉の端々に織り交ぜる。
そして何気ないふりをする。
そのほうが気づかれない。
こうやって私は強がってきた。
いつ私の正体がばれるかなんて分かるわけないじゃん。
※追記※
初投稿から約1ヶ月、ついに累計♡100を達成いたしました。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
このアプリを続ける大きなモチベーションになっております。
私みとりは三日坊主かつ杜撰な性格でして、文章の内容も長さも投稿する時間も頻度もまちまちです。
これからも「書ける日は書く、書けない日は書かない」姿勢でいこうと思っています(それができるのがこのアプリの良いところだと痛感しています)。
それでもみとりの作品が読みたい!と思う方がいらっしゃいましたら、「☆お気に入り」→「♡もっと読みたい」で応援して頂くと、翌日も作品が投稿されるかもしれません。
拙い文章でお目汚しになると思いますが、今後とも宜しくお願い致します。
長文失礼致しました。
お題:見つめられると
タイトル:見れば分かる
目は口ほどに物を言う。
君の考えはお見通しさ。
人の目を見て話したり聞いたりするのが苦手です。
お題:二人ぼっち
タイトル:二人ぼっち
でも、ひとりぼっちじゃない。
お題:星が溢れる
タイトル:流星あれこれ
突然だが、流星群を写真に撮ったことがあるだろうか。
私は一度、近所の公園に安物のデジカメを持って行ったことがある。
確かペルセウス座流星群が一番よく見えるそれなりに晴れた日だったと思う。
出かけるときは満天の星空に流星が煌めく幻想的な風景をどこかで期待していた。
が、実際は目を凝らしても明るい星が10も見えない夜空に、5分に1度くらいの頻度で目に見える流星が通るくらいだった。
動く光を見つけても大抵は飛行機だった。
もちろん私のデジカメでは流星の写真なんて一枚も撮れず、辛うじて捉えることができた夏の大三角を写真に収めてその夜は帰った。
さて、流星の正体は宇宙に漂う塵などが地球の大気中に入ったときに燃えているものらしい。
毎年流星群が見られる時期が決まっているのは、そういう塵がたくさん集まっている場所が大体決まっていて、そこを毎年同じ時期に地球が通過するからだそうだ。
もし科学技術が目覚ましい発達を遂げて、私たちが宇宙船に乗って流星の赤ちゃんを近くで見られる日が来たとしても、それは恐らくそんなに魅力的な見た目ではないのだろう(だとしても一目見てみたいが)。
物体として存在している間は殆ど見向きもされないのに、燃え尽きる最期の一瞬だけは人々の心を強烈に惹き付け魅了させるとは、何ともロマンチックで、そして何とも皮肉めいた話だ。
アニメや漫画で見るような幻想的な星空を見るには、やはり標高が高く、空気の澄んだ、電灯などの人工的な明かりが少ない場所に行くのがベストだろう。
「星が綺麗に見える」と謳う観光地も多くある。
そして流星を写真に収めるなら、一晩中テントで張り込むくらいに気合いを入れた方がいい。
カメラもいいものにするとより美しい写真になるだろう。
いつか私も一生忘れないくらいに美しい満天の星空を見てみたいものだ。
そしてあわよくば、あの夜のリベンジも果たせたら、その写真は人生最高の一枚になるに違いない。
お題:安らかな瞳
タイトル:いつもありがとう
キミに出会ってからもう何年経つだろう。
一目見た瞬間、私の心はキミで一色になった。
キミは私にいつだってとっても優しい。
嬉しいことがあった日は、キミと一緒に喜んだ。
辛いことがあった日も、キミは何も言わずに寄り添ってくれた。
私はずっとキミに励まされ、キミのおかげで今日まで生きてこられた。
ふと気づいた。
私がキミの目を見るとき、キミもまた私を見つめ返しているということを。
初めて会ったとき、私はどんな顔をしていた?
キミから見て、今の私は幸せ?
聞いてみたくなる。
私は、キミに会えて本当に良かった。
毎日幸せとはいかないけど、いつも一生懸命なキミと一緒ならどんな困難も越えていける気がするよ。
そんなキミに恩返し…とは違うかな、せめてキミに心配かけないように、キミがいつも安らかな顔でいられるように、私も誇れる私でいたい。