もうすぐ、あなたに会える。
この前会ったのに、今度いつ会えるか
気になってた。
あなたは、また少し雰囲気が変わっただろうけど
僕はそんなあなたも大事。
ずっとずっと一緒にいたいけど、
無理だから。
少しの間だけ、僕のそばにいてくれたら。
あなたとの時間がなんだか早く通り過ぎて
たまらなく淋しくなる。
心の穴がしばらく塞がらない。
どうしたらいいのか、わからないけど
あなたと会えたら、とにかく大切にしたい。
追いかけても追いかけても、虹にはたどり着けない
もし、虹のはじまりに
あなたと会えたら
きっと運命を、奇跡を信じるだろう。
理想と現実が違うから、
明日を、奇跡を待ちわびるのかもしれない。
あの頃好きだった人は、
真実の愛とは言えなかった。
紹介されて出会った人も
心苦しくなるほど、愛してはいなかった。
そばにいて欲しい人、
僕のいろんな場面を受け入れてくれる
あなたが
多分生涯、永遠に一緒にいたい人。
愛してるってわからないけど、
あなたとは ずっと一緒にいたい、、、。
自分の中で見出した答えに
素直に従って
一度決めたら、誰の言葉も聞かなかった。
一つずつ問題を片付けて
あとは新しいことに向かって
その日を待っていた。
苦難はやっぱりあったし、
沢山傷ついたけど
必死だった。
後悔なんて、疲れと共に寝てしまったら
朝を迎えて忘れるほどだった。
若かったからかもしれない。
今は、少し周りを気にして
勇気が出ない。
でも、またやりたいこと見つけたら
きっと、また、どこかに飛ぶ。
そんな気がする。それまでは、
今の居場所で頑張るしかない。
飛ぶ時は、誰も傷つけないようにしないと、
自分だけで生きてはいないから。
一人暮らしのとき、風に当たって鳴る
風鈴の音に癒やされた。
誰もいない部屋で
チリンチリンと鳴り響く音が
喧騒を忘れさせてくれた。
今は、風鈴の音は山の中の心地よい風を
感じさせて、なんだか懐かしくなる。