ごはんをちゃんとたべます
となりにいるあなたを
だいじにゆっくりてばなします
わらってすごすのと
そらをみあげてきれいだとおもうまいにちを
たいせつにかかえます
よいおとしをってだれかれかまわず
だれかしらかにいって
ことしもよろしくおねがいしますって
またあなたがたにいうひびにもどって
あとはそうだな
またあいましょう
こえでもことばでも
どんなかたちでも
年明けに必ず観なおすドラマがある
いちばんすきな花の第8話
椿さん家みたいな居場所があった
あたしが、まだ志木さんだった頃に。
きっと薄々
色々気付いてくれていただろう
何年後かに椿さんの弟に偶然会ったとき
家族がさ、何かで集まるとき
いつも志木さんの話が出てたよ
元気かなって
ちゃんと食べてるかなって
ずっと
そう言って笑ってた
あれから更に何年も経った
風の頼りで兄弟みんな結婚して
子どももいてしあわせだって知った
嬉しかった
思わず口元を抑えて
背中丸めてしゃがみ込むくらいには
その頃にはもう
話題に上がらなくなるんだろうと
思っていたけど
でもね
このドラマが放映された年
その年の新年
遠くの
何かの
誰かのつぶやきに
同じ記憶を持つひとがいて
エピソードが一緒で
ありがとう
もういいよ
ありがとう
大丈夫だよって言いたかった
言わないまま
言いたかった
棘が5つもある
どこに触れようとも
刺さるかもしれない
見上げているあいだは
あんなに綺麗だったのに
そう言って
みんな残念がって
逃げていく
そうだろうね
悲しくて仕方ないから
落ちる予定なんだ
1/4あたり
闇に包まって
ははーさんはさ
ただでさえ
いまでさえ
おんなのひとを
よくもわるくもなかせるから
かみさまがおとこのひととして
うまれるのぜったいそししたんだよ
ってむすめにいわれるの
そなたもおんなだろうよ?とおもうし
なかせたくないのはいまのとこあんただけだよ
いいからはやくふきけしなさいな
おめでとう
ありがとう
すえながくいてくれ
「Rama を聴いてる」
それが僕と彼女が
離れたまま
とても辛いことがあったときの符牒だった
よろこびで
手を繋ぐのはいつだろう
うれしさで
美味しいは増すらしい
かなしみに
寄り添う甘さしか差し出せない
立ち上がるときの
最後の拍手
そう思いながら聴いてる
そばに居たいよ