もしも未来がみれるなら。
もしも未来がみれるなら、未来の自分を見てみたい。
楽しく生きているだろうか。
好きな事を仕事としてるだろうか。
好きな人と一緒に居るのか。
まだ見たことない未来で自分は何をしてるんだろうか。
でも未来があるから、今がある。
今があるから未来がある。
まだ見ぬ未来のために、今をしっかり楽しく生きていこう。道を外したっていいじゃん。
それを信じて、その道を選んだから胸張って歩めばいいじゃん。
未来が見れるなら見てみたいけど、私はみない。
いつか訪れる未来のために。
無言で君の顔を見つめると、君は怒るよね。
ずぅっと無言で見つめるともっと怒るよね。
だって好きだもん。
見たくなる。
見つめられて怒る君の顔も好きだから、もっとみつめちゃう。
好きな人の事を見てると、凄く嬉しい気持ちになる。
それに顔は1番喜怒哀楽が出る。
怒った時、悲しい時、嬉しい時。
全部の表情も好きだよ。
君はいつも怖がり泣いていたね。
ある夏の日。「パパ。セミ捕まえに行こ」
君が言うから、公園に行き、セミを捕まえ君に見せた。
そしたら泣きまくって、逃げてたよね。
セミの抜け殻を君の服に付けたら、また泣いて怖がってたね。
でも動かないことが分かったら、笑顔になって、ママに見せてたね。
節分はいつも、パパが鬼の面を被り、怖い声をだしてたら、すぐ泣いて怖がってたね。
それを見て妹も一緒に泣いてたね。
ハロウィンの日。買い物先に怖い人形が置いてあったのを見ただけで、泣いて怖がってたね。
でもそんな君も今年で6歳。
今でも泣いて泣いて怖がってるけど、君はココロノ優しいかっこいい男の子だよ。
男だって泣くし怖がるよ。
そのままの君でいいんだよ。
それがパパの息子なんだもん。
怖がる気持ちは凄く大事だから、これからも持ち続けてね。
今1番大好きな君たちへ。
元気にしてますか?
大きくなりましたか?
お友達はたくさんできましたか?
パパはね、凄く寂しいよ。でもこれはパパがしてはいけないことや、ママと喧嘩しちゃったからなんだよね。
君たちの元を離れて、1人で過ごしてきたけど、凄く寂しいです。
ごめんなさいとしか今は言えないね。
こんな駄目なパパでごめんね。
でもパパはいつでも近くで見守ってるよ。
ずっと君たちのパパだからね。
とんだ駄目なパパかもしれないけど、君たちのパパに慣れて凄く幸せだよ。
産まれてきてくれて、ありがとう。
パパって呼んでくれてありがとう。
ずっとずっと愛してるよ。
パパより。
太陽は空からずっと見守ってくれてる。雨が降ってても曇りでもさらにその上の空から見守ってくれてる。
俺の親父も太陽の一部になって、空からいつも見守ってくれてる。親父は大きな背中で、かっこ良かった。そんな親父になりたいって小さい頃からずっと思ってた。
とても遠くて、大きい存在。
太陽と一緒でいつも照らしてくれる。
そんな男に俺はなるよ。
空から見守っててね。太陽のように。。