ふとした時
遠いはずの星空が
近く見える事がある
ふとした時
届かぬはずの星に
届きそうな事がある
手を高く伸ばせ 伸ばせ
届◾️ と
私は足元に高台を築いた
筈◾️ ったが
高台を形作るのは花の弁
私◾️ それに気付かない
誰よりも高い所へ
誰も届かぬ先へ行こうと
常に上を見上げた
一歩の足元への不注意で
硬い筈の地は脆く
背伸びは高台を突き抜けた
題材【誰よりも】より
球体を想像していたけれど どうやら四角いようだ
銀色を想像していたけれど どうやら赤色のようだ
圧縮も敷き詰めも出来ない 心中の数多の感情達を
文に 紙に 書いたそれは
丸くもなく無機質な銀色でもなく
角ばっていて血のように赤く炎のように赤かった
まるで何かに傷付いているかのように
まるで何処かを恐れているかのように
しかしその手紙は 苦しさがあると云う訳でもなく
その色から文から 微かな哀愁のみを漂わせ続けた
数多ある感情達を 掬って運ぶその四角い赤い箱は
地中で 時を 止めていた
題材【10年後の私から届いた手紙】より連想で【タイムカプセル】
連想を思うがままに書くと、表現がバラバラで分かりにくくなる傾向
スペース確保
前日の【伝えたい】は一応投稿しました
題材【待ってて】より
大切な人に伝えたい
この思いの生簀から
新鮮なまま少しずつ拾って行き
少しずつ伝えているのだけれど
気付いているのかな
思いと云う物は
言葉で伝えられるが
単語にした瞬間
何処か安っぽくなる
だから私は直接
言葉では伝えない
音にする
声にする
言葉にする
詩にする
歌にする
表現をする
全てを使って思いを掬い
時に君に虹をかけて見せては
全く伝わらないから時折
直接水をぶっ掛けたりもする
それでも何時も通り笑い
歩く君が私に気付かないから
流石に私は
「好き」と
言ってしまいたくなった。
題材【伝えたい】より
小説を書いているので、スペース確保です。
題材【この場所で】より