他者の気持ちや考えを全て理解するなんて絶対に出来ない。
出来ないことに、自分を捧げるより
自分でどうにかできることに
身体や心、頭の体力を使うようにしたい。
だから、今は、
他者の気持ちや言葉の裏を、読もうとすることより
そういうふうに、どうしようもないことを考えてしまって悩んでしまう自分を
「まぁ、他者のこと気になるよね。しょうがないよね。」
って笑い飛ばす準備をしていたい。
あんなに仲良くなりたかった人たちや
あんなに愛してほしかった人
そこに属したくて、自分をころして傷つけてでも適応しようとしていたあの場所が
今、見ると、本当にくだらないものばかりだね。
あの頃は、その世界が全てで
そこに受け入れてもらえないと
生きていけないとすら思っていたけど。
どうでもいい人たちとどうでもいい場所だったよ。
だからね。
私は、これからだよ。
そこで奪われた、私を、また取り戻す物語だよ。
馬鹿馬鹿しいお話だけどまだまだ続くんだよ。
何かに属したい
何者かになりたい
と強く思うとき
それらから1番遠くにいる
好きなものや好きなことを、見るとき、
その物事に関わっている時の自分が好き
というのは大切な要素だと考える。
対人関係においても
同性や異性、恋愛感情の有無を問わず
その人と一緒にいる時の自分が好きかどうか
見ることはとても重要なことである。
人生は有限なことばかりだから
この苦しみもいつか終わりがくるって思うと
幾分か楽になる気がするけど。
苦しさの渦中にいる時は
この気持ちが無限に続くような気がして。
有限なことを頭ではわかっていても
いつまで続くのかわからないから不安で。
この苦しみがこれからも数十年続くような気がして。
例えば、明日で終わるとか期限がわかれば
この不安から解放されるんだろうな。
一瞬、希望を見せては
また同じ景色に戻ってばかり。
何年間もぐるぐる情けない毎日を送ってる。
自分で終わりを決めなくてもいいって言ってよ。
もうすぐ終わるって、もう苦しまなくていいって、教えてよ。