カラフル。
カラフルその文字をみて彼は窓の透明の板の先にある景色を見た。水がぽつりぽつりと降るその景色を見て彼はどう思ったのだろうか。
けれど、そんな景色を眺め続けた。
雨は降り雲で太陽の光を遮り、濁るような天気。歩いてる人は少なく。雨を凌ぐように速歩きをする。
そんな景色だ。
信号機の赤。店の光。
彼は眺めた後、キャンパスに向かって筆を滑らせた。
楽園。
楽園って難しいよねぇ。イメージしてしまうのはほしいものが手にすぐいれてのんびりしたりすることができるところだって思う。
仕事もしなくてもなんでもある!
喧嘩もなくてね。苦労しなくていい。なんだか都合のいい場所だって思うよね。
でもさ?日差しの強い夏が好きな人と寒くて雪がたくさん積もる冬が好きな人がいたとしたらその楽園はどうなるんだろう。
自分の思い通りになる場所。だけど同時に相手の思い通りになる場所。
一人一人の楽園がないと楽園とは言えない。
そんなの夢みたいだ。
そうなると本当に楽園って難しいんだろうなって思う。やっぱり誰もいない場所は楽園とは言えないし。人と人が共存するには楽園ってとっても難しいんだよね。
楽園は完璧な場所じゃなくて、不完全だからこそ感じられるものじゃないかな?
そう思ったら今の世界が私はなんだか楽園じゃないかなって思えてくることもある。
大変だけど達成感を感じられる。
辛いけど幸せだと感じられる。
悪いことが起きるからいいことが際立つ。それを感じさせる今って楽園じゃないかな?
だから私は今のこの不完全な世界を、少しだけ楽園だと思ってみたい。
風に乗って。
風に乗って飛んでいく。
風の強い日そう思ってしまう。風に吹かれて飛んでいくゴミのように振り回されるのかな?激しく上にあげられて、もしくは風に乗れずゴミの主から離れて、どこにも行けずにただ雨に打たれるのか。
ゴミじゃなくてたんぽぽの綿はどうだろうか?風に乗り新しいところで自分の場所を築く。とってもいい風だ。
風も嵐は大して親元も離れずに地面に打ち付けられて、水に溺れ、飛べないようになってしまうのだろうか。
結局、風は吹く。
風に乗れるかどうかは、
風じゃなくて、自分次第なのかもしれない
刹那。
私この言葉いまいちわからないんだよね。
でも謎に、なんか棘のある一瞬のことのように感じる。言いたいことわかるかな?
調べてみたら、きわめて短い時間や一瞬のことを表す言葉なんだって。
一瞬をとっても綺麗な素敵な言葉にしたんだなって思った。
これでね。棘のあるがわかってくれたかな?
一瞬は針のようにツンって一瞬でくるからそう思ったんだと思う。
刹那を生きる。
これ私が刹那を聞いてなんとなく出てくる言葉。これって一瞬を生きる?みたいな意味になるって思ったんだけどね?違くて、刹那って一瞬だからそれを生きる。
そのまんまだけど、棘のような一瞬一瞬を生きるってことなんかなって。生きるって大切にするって意味だとも思うし。
これが刹那を生きるってこと。
生きる意味。
私、それを考えるのがなんだか苦手なんだよね。なんか言葉にできないけど、それを考えてるのが‥。人に生きている意味がないのが正解だと思ったり?子供を作って繁殖するためにいるんじゃないかなってね。きもいけどなんだか私はそっちの方がしっくりきて、
でも人って考えるからね。
生きる意味じゃなくて、生きている理由が欲しいのかなって。
意味はないよ。
生きる理由の方がなんだか意味につながってきそうな。
漠然としすぎなんだよね。
私の生きる理由はこれから探すよ笑
ずるいでしょ。でも未来がありそう。
意味じゃなくて、理由を探そうよ。
家族と一緒にいたいから。美味しいものが食べたいから。いい服が欲しいから。
なんだかポジティブじゃない?
生にしがみついてそうで、でも意味を考えてる時点でなんだか少しは生きようとしてるような?考えすぎかな?
でもまあ、それでもいいやって思えるくらいには、ちゃんと生きてる気がする。