7/3/2024, 2:40:20 PM
『この道の先に』
進むことはできても、決して戻れない道
止まれるのはほんの一瞬で、必ず一定の速さで進まなければいけない道
この道の先には、皆同じものが待っている
ただ違うのは、その道のり
良い景色、悲しい匂い、嬉しい音、苦しい風…
スタートは全員一緒だけど進む道が同じ人は誰一人いない
一人ぼっちで自分だけの道を歩まなければならない
この道の先には、僕の望む答えがあるのだろうか
この道の先には、僕の求めているものがあるのだろうか
さて、今日もまた、「人生」という長い道を歩き始めよう
6/29/2024, 5:43:16 PM
『入道雲』
「夏」と言われて思い浮かぶ風景にはあるのは大抵、
水、ひまわり、花火、青空、すいか、風鈴、麦茶、帽子…そして入道雲。
不思議だよね。晴れている間しか見ることができないし、それが象徴するのは大体晴れ。
でも、連れてくるのは雨なんだ。
近くで見たいのに、それじゃあ見れないじゃん。
あ、明日は晴れるかな
6/28/2024, 1:22:52 PM
『夏』
「夏だぁ!遊びまくるぞ〜!」
「ん…夏か、嫌だな」
「夏祭り、今年こそあの人と行けるかな」
「暑いな…あ、一緒にアイス食おうぜ!」
一年の中で夏は一度きり。
最初で最後の2024年。
―僕らの夏が、今始まる。
6/28/2024, 9:39:52 AM
『ここではないどこか』
「過去」も「記録」も「僕」さえも捨てて、
ここではないどこか遠くで
幸せに生きたい
6/23/2024, 10:38:05 AM
『子供の頃は』
「けんかしちゃった…」
「宿題忘れました」
「赤点だ」
子供の頃は、たくさんの失敗をした
「ごめんね」
「すみません」
「次はしません」
そんな言葉を述べれば、大抵のことは許してもらえた
でも、大人になるとそうはいかない
目立ちすぎず、地味すぎず、かつ人気を集めるように
人からの信頼を、評価を、価値を一番に考え、
常に期待に応える動きをしなければならない
―失敗は許されない、一度も