【空に向かって】
どうしようもなくイライラする時はあって、
解決策もないことだと尚更そうで、
そんな時、何かのテレビで見たみたいに、
海に向かって叫ぶとか、空に向かって叫ぶとか、
高い所から叫ぶとかで、発散出来たらなんて。
誰に言えないイライラを吐き出すように
空に向かって「バカー!」なんて大声で叫ぶ。
なんてことは、1度してみたい気持ちはある、
ただし、周りに人気がほとんど無ければで、
そしたら、人目を気にせず出来るのだけど…。
最近は中々ないね、人目が気にならなくて、
大声で叫べる所。
【はじめまして】
このお題を使ってざっくり自己紹介でも。
ねこみかんです。
名前の由来は1番好きなものが猫と蜜柑だからで、
大きい音や、高い場所が苦手な超ビビりです。
これを始めてからというもの、
お題が同じでも、皆さんの作品はまた
別の視点で書かれていて、それを読むのが、
今となっては日々の楽しみの1つとなってます。
まだ寒暖差激しい季節ではありますが、
皆さんもお体に気をつけて。
そして皆さんが、これからも
心身共に穏やかに過ごせますように…。
【またね!】
私には今、尊敬している人がいる。
その人は私より年上で、
誰よりも落ち着いていて、
困った時はいつも手を差し伸べてくれる優しい人。
初対面の時。
私は、人の輪に馴染むのが不得意。
周りから話しかけられないと、話せない性格で、
声を出すのも、億劫だった。
その頃は、その人とも全く話せない程の、
人見知りだった。
それでもどうしても分からない事があって、
1人で困り果てていた時。
手を差し伸べてくれたのが、その人だった。
「一緒にやる?」
そう言って、嫌そうな顔ひとつもせずに
任された仕事を手伝ってくれた。
「一緒に。」と言う言葉を言われると思わなくて、私も誰かと、一緒にやっていいんだ。
そう思った瞬間、
自分の中の緊張の糸がほぐれた感じがした。
その人とは、普通に話も出来るようになった。
それからというもの、
私は、周りの人達とも話せるようになって、
人前で感情を隠さずに笑えるようになってた。
今までの人生では、感情を出さない、話さない。
感情を出したり話して、怒られ、いじめられ、
声を出すといつも失敗ばかりだった。
それが怖くて、人に迷惑をかけないようにと、
生きてきた私は、それは対人関係が嫌いで。
だからそんな私を、
人と素で話せるようになるところまで、
変えれる人がこの世にいた事にびっくりした。
そんな事があってからというもの、
その人と話す時は1番気持ちが落ち着いて、
すごく楽しくて、一緒に話してる時間が、
何より好きな時間になった。
帰る度に「またね!」と言い合って、
それだけで、次会う時が楽しみになる。
今いる世界は、
嫌な事も悲しい事も多い世の中だけど、
こんな自分が変わるキッカケになる、
そんな尊敬する人と出会えた事が1番良い事で。
逃げたいなって思ってたこの世界も、
案外、まだ捨てたもんじゃないなって思う。
寝る前に書いてるので少し語彙力無いかも。
【春風とともに】
寒い冬が終わり、春が来る。
それは寒さが落ち着き、暖かくなる。
匂いや食べ物での変化というより、
春への変化は気温。そう、体で感じるもの。
寒の戻りというものなのか、
春と思っていたら冬が戻ってきた。
そんな感じがする今年の気温。
今年の四季はどんな気温の季節になるんだろう。
夏の暑さは得意じゃないから、そんな暑くないといいんだけど…。