特別な存在
そんな人に出会って
一緒に過ごす時に言いたい言葉がある。
あなたといられることが今日の僕の幸せ。
そんな存在の人にしか言えないし言わないけどね。
謙遜できる人じゃないと成り立たないけどね。
傲慢では気づいてくれないからね。
ふたりね。
10歳〜17歳くらいの歳の子どもと
23歳の常識ある大人が2人でいるのが見たいな。
お互い世界が広がりそうだから。
境遇は別に関係ない、
1人の人として話ができればいいんだ。
そして話すのは
最近楽しかったこと、悲しかったこと、頑張っていること、自分の居場所、なりたい姿、やってみたいこと。
そして、世界がどう見えているか。
-子ども-
10歳:
僕は学校で最高学年になる準備をしてて、5時間目にレクをするから、みんなで遊べるゲームを考えて、低学年の子が楽しめるように複雑にならないようにでも、面白みがあるようにしてます。楽しく遊べるから嬉しいです。
あと、クラスでは縄跳び大会に向けて大縄跳びの練習をしてて、僕は体育委員会なので飛びながら回数を数えてみんなに伝えるって言うのを頑張ってます。みんなで数えながら、自分の心の中でも数えて同じか確かめてます。
13歳:
悲しかったことは、一緒に委員会をしていた子が来なくなったことです。クラスで注目される人だったので、少し自由がなかったのと、それをうまく解消できなかったんだと思います。何か話すと最後に頑張ろうねと言ってくれました。僕は同じ委員会というのを盾に心配をしました。行事の時には来てくれました。委員会に出て帰る時に黒板を消してから帰ると言っていました。僕は「今日来てくれてありがとうね、またね」としか言えなかった。負担かけたかもしれないから悲しいです。
17歳:
学校が居場所です。勉強も部活も頑張る人が多い学校なので、自分の言葉で話してくれる人が多いです。
今まで、ここまでにしとこうと線を引いていたことを普通にしているのを見て、あ、してもいいんだと思えて安心します。
綺麗な人になりたいです。心が。
かっこかわいい人、いいギャップを持つ人、周りにいい影響、さりげない気遣いができる人。
そしてそんな部分を大切にしてくれる人がいる場所で過ごしたい。
やってみたいことはたくさんあります。
些細なことでいいんです。
成人すればできることがたくさんありますから。
-大人-
23歳:
はじめまして、僕はあなたの未来の姿です。
僕は今、過去を見ないで過ごしています。
成人してしたかったことをできなかったからです。
今までの頑張りを自分が踏みにじってしまった。
思い浮かべたくないことばかりだ。
ただ、これだけは伝えたい。
あなたはすごく頑張ったんだ。味方も敵も作らずに目的を達成しようとした。味方のふりした厄介者のせいで心が折れてしまった。そこで生きるには自由を犠牲にしないといけなかった、心を犠牲にするしかなかった。
そして、その厄介者は何を言っても変わらない。
はっきり言って関わるだけこっちの可能性が吸われていくだけ。
もうやめにしたいんだ。
でも変なんだ、共依存みたいになっているんだ。
心が折れて自分はできないって思ってしまってるんだ。
子どもの僕よ、罪悪感は偽物です。
あなたの可能性は大きい、何になったっていいんだ。
考えているものあるでしょう?
頑張りたいと思える場所で頑張るんだ。
あなたは幸せになっていいんだ。
毎日大変だなとため息をついていいんだ。
あなたの世界線では幸せな時間を過ごして僕に念を送ってほしい。
僕が僕とふたりぼっちになったら、とても顔向けができない。
ずっとふたりぼっちなら、たくさん愛でてあげたい。
そして一緒に出かけよう
ある日、
道端に小さな子犬が怪我をして倒れていました。
すぐそばを通る人々は
気付かない人、素通りする人、目にもしない人
ばかりでしょうか?
あなたならどうする?
私たちも小さな命を持って生きている、
その命が他の小さな命を助けられるという可能性を持っている。
素晴らしいことだ。
助けても面倒が多いだけだ、そうだろうか。
目の前の小さな命がどう生きようとするのか
見てみたくはないですか?
あなたの少しの気持ちで子犬の眼差しが変わるのを
見てみたくはないですか?
では、一緒に生きている小さな命を
どんな眼差しにしたいですか?
優しさを感じたのはいつだろう。
涙が出るくらい心が温まったのはいつだろう。
人から優しくされて困ることが多かった。
人の優しさは受け取らないといけないと思っていたから。
自分の自由がなくなっていく感覚だった。
"私優しい"からよりも、
"しれっと、さらっとしている優しさ"が温かかった。
こう思えるということは、経験しているんだろうな。
今日事故に遭ったよ。
自転車で橋を渡っていて、渡り切る直前に
黒い服装・黒い自転車・ライトなしが脇道から出てきて止まったんだ。
避けれなかったんだ。ブレーキはかけたが、衝突した。
お互い投げ出されることはなかった。
怪我もなさそうだった。
大丈夫ですかと聞かれた。
私は大丈夫だと言い、大丈夫か聞いた。
事故として処理をするか頭に浮かんだが、
怪我もなさそうだし、同い年、年下くらいに思えたこともあって連絡先も聞かず、なかったことで終わらせた。
この後のバイトの方が大事だと思った。
私の過失は、避けられなかったこと。
考え事をして気が緩み気付くのが遅れたこと。だろう。
白の服を着ていたし、ライトもつけていた。
と考えると、事故として処理して、お金をもらえたかもしれない。とか思う。
でも、私はあのとき思ったんだ。
自分はそんなに大事じゃないと。
だから、あの場を去ったんだ。
私は、どれだけ自分を傷つけても
心の片隅には自分を守りたい気持ちがあると思っていた。
自転車を漕ぎながら、ジンジンした手と太ももとお尻を感じて、笑えてきたよ。
視野の狭さと、自分への関心のなさに。
事故が起きた時にどうするのか
分かる人になろうと思った。