すごくリアルに言おうか。
お金、知識、綺麗な顔、綺麗な声、
特技、才能、すらっとした明日、小さい顔、ぱっちり二重の目、綺麗な腕、優しい性格、運動神経、頭の良さ、親の優しさ、

一番は
愛が欲しい

どうしても考える
あなたが怖くて毎日震える
だけど俺は変わる

見返してやる。
お前が捨てた恋人が
どんだけ価値のある人間だったかを。
俺の視線の先のお前は
そんなこともわからなかった

低脳だと。

相変わらず暗い空
晴れてたって、雨が降ってたって
俺には関係ない。
どうせ黒く見えるのだから。

上を見上げても
黒しか見えないのだから。

ずっと耐えてきたけどもう無理
人の好きな物否定するし
夢も壊す
何か言ったら｢でも｣ばっかり
親友と話してる途中に連れてくし
挙句の果てに秘密をクラスメイトに拡散

これで縁切って怒られたら
俺悪くないよね？

終わりにしたいんだよ

生きてれば劣等感しかない。

楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、

どうしたら優劣感がわかるのだろう。