5/19/2024, 11:57:07 PM
君が僕の前からいなくなるなんて考えた事もなかった。
「本当に、何処行っちゃったんだろうね」
君がいなくなった代わりに部屋に増えた白い壺を撫でて問いかける。
返事は無い。
『突然の別れ』
5/17/2024, 12:46:52 AM
君のためなら何でもできるよ。何でもしてあげる。
その代わり
君は頭の先から足の先まで、髪の毛一本残らず僕のもの
『愛があれば何でもできる?』
5/7/2024, 11:05:37 AM
『明日世界が終わるなら』
4/11/2024, 3:21:35 PM
言語化するのってそんなに重要な事かな?
そう言ってあなたは俺の腕を取った。
ぐらりとバランスが崩れ、気が付けばあなたの胸に抱き締められている。
どくどくと凄い速さで血液を送り出している臓器の音。甘い息。苦しいくらいに巻き付いた腕の力。
俺も一気に溢れ出したこの気持ちを言葉にできず、あなたの背中に腕を回した。
『言葉にできない』
4/10/2024, 7:14:00 AM
君の一番近くにいたのは僕だと思ってた。
それなのにどうして自分なんかって言うの。
君を一番想ってきたのは僕に決まってる。
それなのにどうしてそんな不安そうにするの。
ねえ、わかってよ。
誰よりも、ずっと、僕が君を大事にしてること。
『誰よりも、ずっと』