倉本夏鬼

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2/7/2026, 1:20:39 PM

今日、社会の窓全開にしたまんま駅のホームに走っていく人見たんだけど。
これどこの案件なの?
お巡りさん???


※フィクションです※

2/7/2026, 1:43:41 AM

シン、と静かな居間。
そこにある大きな時計は
とうの昔に進めなくなってしまったのだと、
父はそう笑って言っていた。
なぜ、未だに未練がましく
それを置いているのだろうと、
当時の私は不思議で不思議で仕方なかった。

そんなある日のことだった。
高校一年生の秋頃か。
そんな頃に母に一度尋ねたことがある。
「あの時計は捨てないのですか?」
母は困ったような、
仕方ない子を見るような目で
あの古時計を一瞥した後、
私にもそのような目を向け、
確かにこう言ったのです。
「仕方ないのよ。
あの人のことも、あなたのことも
アレは大好きなものだから。
捨てたとしても、また戻ってくるのよ」
駄々をこねる小さな子供のようだと、
そう言って朗らかに笑んで言ったのです。

父が子供の頃からある、
その大きな古い時計。
時を刻めないまま、
今日も私たちのことを
見守っている。

2/6/2026, 1:42:06 AM

「この歌好きだな…。
ん、今度踊るのこの子にしよ」
そう決めたワシは歌のリズムを覚えるために
エンドレス再生へ切り替える。
ひらりふわりと、本番ですらないというのに
体は勝手に動き続ける。

ーー早く、踊りたい。

そんな気分だけで、帰宅する歩幅が
少しだけ大きくなった気がした。

2/5/2026, 3:12:19 AM

ああ、口惜しや。口惜しや。
誰にも何も言わずに旅立ってしまわれた。
ただの一言も声をお聞かせくださらぬまま。
ちらとこちらへ視線を投げかけられぬまま。
長い長い旅路へと行ってしまわれたのですね。
ならばせめて。
もう戻らぬ貴方様。
冷たく凍てついてしまったその唇に
二度と忘れられぬ接吻を。
私の身へと刻みつけてくんなまし。
ああ、ああ。
貴方様に捧げた身と心も、
連れて逝ってほしかったのに。
ああ、本当に口惜しや。

2/3/2026, 1:11:35 PM

  ハロー
      ハロー
今そっちじゃ何がはやってるんだい?


  ハロー
      ハロー
こっちはとうに廃れちまったんだ


  ハロー
      ハロー
なぁ誰かたのむよ



 壊れた衛星通信はどこの電波も
 ひろってくれないんだ。

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