この場所で
色々な感情を知った
色々な思い出ができた
それがいいことなのか
悪いことなのかは、わからない
しかし、ここで成し得てきたことや
できた多くの人たちとの縁
その全てが悪だとは思えなくて
しかし同時に苦しみ
多くの感情を持て余し
いつしか感情が涙として溢れるようになった
そんなこの頃
誰もがみんな
平等に笑顔溢れる人生であるようにと
願われいて生まれてきた
その中で他の誰かの人生をダメにしてしまうけれど
その人生を生きたいと思うものが多い
中には挫折し、この世に絶望し
自ら命を断つ時も多いけれど
誰もが持っている可能性
それが世の中に溢れている
花束
この世界がとても悲しそうで
幸せそうで
けれど同時苦しそうで
見ていると悲しくなる
どうかこの世界に花束を
私たちを慈しみ
守るこの世界に
色とりどりの花束を
スマイル
誰でもできる挨拶
笑顔を向けられれば多くの人は嬉しくなる
怒った顔を見せれば自分も怒りを覚えたり、悲しくなる
そんな感情を向けられればいつし疲弊し
何もかもが嫌になる
なら、私は笑顔がいいと思う
たとえ、それが嘘でも
ただの仮面でも
いつかその笑顔が本物になると
きっと思うから
だから、鏡を見て
口角を上げて
今日も空は綺麗だと
今日もまた花達が美しいのだと
鳥の声が綺麗なのだと
今瞬間の、当たり前の日常を
大切にして今日を生きる
笑顔を浮かべて
全てのものが愛おしいと
どこにも書けないこと
誰にも言えないこと
わかっている
それが一般的に悪いことなことくらい
誰も悪いわけでもない
ただただ
疲れてしまったんだよ
精一杯歩いたり、走ったりして
もう疲れてしまったんだ。
もうどこに行きたいのかすらわからなくなってしまって
誰でも簡単な問題にさえ答えが出ない
そんな全てから背を向けて
逃げ出したくなる時があるんだ。
全てを忘れて
悲しむ人がいるとわかっていても、
今すぐにでも消えてしまいたいと思う時が常にある
夢が夢で終わらないかのように
一生を目が覚めない夢の中に沈んでしまいと思う時が
あるんだ。