曇天の中で不安を抱いて
まだまだ寒い風に吹かれて
前を向いて明日を見てる君
そんな君の事を後ろから
抱きしめて良いですか…?
羽交い締めしてベッドに押し倒しても…
いいですか…?
口移しで愛を伝えたいから…
今夜は朝まで抱いても良いですか…?
君の体温と鼓動を肌で感じたいから
これからも愛し続けて良いですか…?
この鬱陶しい社会の仕組みの中で…
君を守れるのなら…
その笑顔を守れるのなら…
僕は…
……
キミが涙の時には…
僕はポプラの枝になる…
キミを泣かせたアイツの正体を…
僕は知っていた…
此処に居るよ
愛はまだ…
此処に居るよ…
何時までも……
もしもキミが笑ってくれるなら…
僕は…
……
空と君のあいだに
中島みゆき
春の訪れを感じる陽射しに外へ出て
ぶらぶらと駅まで散歩してて…
地方都市なので駅への道すがら…
近道を選ぶと軽いハイキングになる
目的を持たずに歩き始めたので
散歩でなくてハイキングになっていた…(笑)
最初に考えてた駅へ向かうはずが…
山を奥へ奥へと…
急に舗装された道が現れて…??
現在地に来るのに違うルートが有るのを知った
舗装道路を歩きだしてから5分くらいすると
トタン板や有刺鉄線で囲われてる場所が現れ…
先に車の往来が見えたので行くと
長期療養施設だった…
窓には鉄柵が見える…
表現的には間違いかもしれないけど…
これしかこの言葉しか頭に浮かばなくて…
『生気を感じない…』
駐車スペースには外来用と従業員用と2つの看板
外来用と思うスペースには1台も車は無くて
従業員用にも少し軽四とかミニバンが留まってる
少し見上げて目を凝らすとメインエントランス的な
『やはり生気を感じない…』
『人の動きを感じない…』
その時後ろの車から声をかけられた
『御用ですか?』
私は『ハイカーです』と言ってその場を後にした
私有地に入らずいたけど不審に思われたらと…
舗装道路に戻り再び歩きだした
1キロほど歩き花が咲くの見つけた
梅の時期だけど梅に似た樹木を見つけ
写真検索したけど…的外れ的な事に…
外来種と日本の梅が交配したのかなぁ…
緑がかる色した梅の様な花弁の花
前に此処から近い河川で外来種の亀が多数発生し
駆除のボランティアに行った事を思いだした…
その時も交配したと思う得体の知れない虫…
目の動きが気持ち悪くて…
知らない世界ってまだまだ有るんだと思った
梅擬きを後にしてテクテクと歩きだし
スポーツタイプの車が無数に置いて有る場所に来た
どうやら整備工場の様で最初のスープラとか
SUZUKIマイティボーイとかあった
懐かしいなぁと見ていたらサーチライトが点滅…
びっくりして…また先へ歩きだして…
古い大型車両が山積みされた場所に来た…
さっきのサーチライト点滅も有り目で追いながら
歩き続けて過ぎた…
政治的意味合い深い文言を屋号に確認した…
歩き続け少し降りて人の声がしてきた
小さな工場…食品工場と思われる
読めない外国語が…敢えて検索はしなかった
鳥のマークがあったので鶏肉でもと思われた
山道も終わりになる視界開けた場所に着いた
バス停を見つけたので行き先を確認してみた
時刻表には昭和61年4月改訂と…
私は…
通り過ぎて来た道すがらを不安に感じ…
スマホで検索しようとしたら…
背後から声を…
長期療養施設と時の…
そしてまた『御用ですか?…』
振り返ると……
大型車両が留まってて車体には黒字で
『民間護送株式会社』
私は……
『用は無いです』と答えると…
さっきの黒い白衣の人が…
『あなたが無くても…』
『私には有りますので…』
背後から屈強な男性が多数で私を……
気が付くと私は鉄柵の中に…
私は
それから毎日…
鉄柵の中から外を見て…
近づく人に対して
『助けて下さい…』
『お願い助けて…』
しかし声は届かず…
そんな私の様な迷い人は時おり
鉄柵の中で見かけることも…
私は此処が何処かも知らない
そして私は私を忘れて行く
毎日その場所では
施設長と呼ばれる人が…
駐車機を持ちニコニコしながら…
近付いてくる…
そして今日は私の前に来た……
ああぁぁぁぁぁぁ…
……
キミに会えたら
星の名を呼べたら
ウソの欠片も無い
ウソの欠片も無い…
キミが次に思ってること
当ててみようか
当ててみようか
ベッドサイドで
キミはボクに抱かれてくなる
モナリザの背中よりも
予言通りかなぁ
待ち合わせは唇
キミが恋に落ちる場所
乙女の顔のままで逃げ遅れないかいの
順を間違えずにキミを落としていく❤
キミを落としていく…❤
……
モナリザの背中 チャゲ&ASKA
……
君の唇に触れたのは…
酔った偶然からのこと
深夜の工業団地内
丘の下のファミマの駐車場
公然とキスをした
誰の目も気にしないで
僕らだけの世界にいたね
冬の夜…
口遊む唇は口淋しくて…
キミのこと………
太陽を感じながら走る
丘陵地への坂道を登り
陸上競技場の入り口がある
小さな市町村の割と立派な競技施設
何でこんなにも不便な場所に作ったのかが不思議
おかげ込んでる事は週末や連休だけで
平日の午前中は使用料も破格で嬉しい限りで
競技場の駐車場で口論を見た…
『子供が居る理由で諦める事はできない』
『この子が知る時にきっと後悔するだろうし…』
『好きなの…走る事が好きなの…』
ちょくちょく見かける人
午前中にいつも見かける
ほぼ子供らしき男の子と一緒に来る
一緒に居る御婦人はお母様なのかな?
御婦人は男の子の身の回りの事をしている
ほんとにストイック過ぎて惹くくらいにマジ
踊る君に魅せられて…
抱いた…
夜の魔法の中で…
ナゼ男は女を求めるのだろ
失くした恋の傷跡も隠せないで…
もうすぐ始発が走りだす…
さよならだね…
君の肩を抱くことも出来ないまま
今は2人離れて暮らす他に答えはないけど…
眠れぬ夜は電話してくれ…
2人もう一度話そう
愛という名のもとに失くした
君のその笑顔も…
僕のこの笑顔も…
あの子を乗せた翼
夜空へ消えてく
空港の駐車場もう人影も無く
行くなと引き止めれば今頃2人
高速を都心へと走っていたはず
失くしたものが余りに大き過ぎて痛みを
感じることが出来ないまま
……
もう…
君の胸に届かないの…
もう…
嫌いなの…
ほんとに……?