君を僕の隣から手放して
気がついたのは
1人は淋しいという現実
そして…
その淋しい気持ちも
時間と共に流されて…
薄れて行き…
君を忘れてしまう
寒さと一緒に街角が華やぐ季節
夜空は明るさを増すかのように
通り過ぎてく恋人達は笑いあう
忘れたはずの戻らない笑顔に…
耐え難い今という現実に1人憂いてる
頬よせながら…
「頬の真っ赤なチークは…」
「誰のせいなの…?」
そう聞くんだ…
君を困らせるためにね…
困った君が…
いっそう可愛くて…
僕から見つめ直すと…
さらに恥ずかしそうに…
深く染め直してから…
君は見つめるから
誰のせい…?
僕は…
またそう言って…
強く抱きよせてしまうんだ…
夏の日の海の町 飛び散る きらめきの中
夜毎の海の宿 飛び交う ざわめきの中
ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔
明るい海辺には 不似合いなメランコリー
どこか遠くを見ているようで
かき上げる前髪から
静かな眼がのぞいていた
その一瞬の ときめきで
あなたを選んでしまった
浅い夢を見ているようで
私の体 妙に軽くて
浮きあがりそうだった
夏の日の海の宿 飛び交う ざわめきの中
人知れず私は あなたの手をとった
来生たかお 浅い夢
見えないんだよ…
何にも…
まったくさぁ…
暗中模索で…無我夢中に…
それでも見えない…
それでも…
進むしかない…
進むしか…
そんな時があるよ
生きてりゃ…
不安でつらくて…
ひたすらつらくて…
そんな日もあるさぁ…
いつか振り返る時が…
そんな時に知るんだ…
自分の証を…
自分を知る時
自分になれた日
行こう…
今は…
このまま…
行こう…
傷だらけでも…
そのまま…
そのままで…
思うままに…
何処までも…
自分のままに…
その先へ!!🍀
思いが風を舞う事を
明日を忘れた日常で
芽吹き吹く新しい風に
若い思いに思いもよらず
憧れを取り戻す…
日常のストレスで
麻痺してた心に気がついて
自分を取り戻す
young blood
風に吹かれて
風が吹いて
風に押され
風に向い
風に運ばれ
風に舞うときに
風の中で
風に漂いながら
明日の風を君と詠むとき