Another Hearts

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11/13/2025, 3:25:46 PM

天才・たけしのアンビリバボー??

そんなタイトルのテレビ番組で

中東の80歳近い男性が

100歳を越えた母親を

日本のリヤカーみたいなので

後部に母親を乗せてメッカへの巡礼に向う話

距離は多分…

青森県から広島県の距離よりも遠くまで…

男性の身体はけして力強くなくて非力の部類だ

途方も無い旅で次第に筋力が上がり

メッカに到着した頃には…

80歳でもできることが有ると思った記憶

100歳を励ます旅が逆に励まされた旅


人生100年時代とかだいぶ前に言われだした

最初は生保のコマーシャルだったかな?


当時生命保険会社が相次いで

創立記念コマーシャルを放送してた…

その何処かの生保がキャッチフレーズで…


失敗したら二度と元な戻れぬ昨今…

道を外れたハシゴを外された罠に落ちた

自業自得メンヘラ自己責任パワハラ不合格

満喫派遣暮らし金満格差拡散中


一度の失敗で人生を社会構造に決めらる

御意見無用の他人事社会構造


奪い合いの中で何を遺せる?

11/13/2025, 2:52:37 AM

手を繋ぐことが…

その気持ちが…

何よりも大切なのに…

こんなにも傷んで知った…

でもね…

今は…

こんなに近くて遠い距離…

君に…

……

手を振り解いた君に…

言えなかった言葉は…

日々のありがとうと…


そして、

ごめんね…

そばにいて…

11/11/2025, 1:27:25 PM

以前在籍した部署のミスをかばい

休日なのに菓子折りをともに

隣の県まで来てる


ともに謝罪へ向かう現地スタッフとの

待ち合わせには少し早くて

時間つぶしに敷居の低くそな

「ほのぼの太郎」という名前の

ローカルなファミレスへ


駐車場へ入るの時

駐車券を取らないほど

イライラし他責思考へと落ちていた

歌声に我を取り戻すまでは…


入店して…

怒りに囚われている私は…

現地スタッフに責任を取らせることだけ

考え頭の中で作ったシナリオに

怒りの感情を秘め彼を待っていた…

後方テーブル席から

幼子の歌声が聴こえるまではね


途ぎれ途ぎれで小さな歌声に

最初は不快に思ってたが…


「人は誰でも時の旅人…♪」


幼子の歌声は確かに…

そう聞こえた…


これは亡き妻の故郷の歌…

優しい笑顔と…

美しい空とエントツ屋根が

浮かんできた


苛立つ頭の中で

すべてに…

ごめん…

ごめんと…


気持ちはどんどん穏やかになって

彼への優しい言葉と私の自己責任の思いと共に

時を待った


……

親会社の意向を無視して最善策を取った

結果最悪な修羅場を迎える土曜日の午前に


私は…

業界の事を考え最善策と思った

人しては最悪だと思うけど…

生き残るためにはしょうがないこと…


誰しも綺麗には生きれないから…

私はそうやって強良く生きてきた

誰にも負けてないから

負けるはずないからと…


俺には幸せの余裕の欠片もなくてもいいと…

追い込んで追い込んで…

すべて業界に捧げる覚悟と…



明朝に事務員さんから連絡をもらい…

東京支社のお偉い様がわざわざ来ると…


朝から心底嫌な気分で我を追い込んでた

言葉を上手く返して…

東京支社長に責任転嫁しようと考え…



待ち合わせ場所に向かう途中でコンビニに

クレーム先への菓子折りを買いに…

レジが混んでて…

後ろに子供の声がしてきて…

「うるせぇガキだな…」

そう思って軽く振り返ると…


純粋な瞳で笑いかけてきた…

微かに歌声混じりで…


人は誰でも……♪

時の旅人…♪


あれは4年前…

学友の披露宴で誰かが歌ってた…

いい結婚式だった…

嫁と子供と親友家族への思いが…

気持ちを穏やかにしてくれた…


我を忘れてた事に気づかされた


危うく大事な積み重ねを自ら壊すことへと…




私は…

幼子の純粋な笑顔に

ありがとうを込め笑いかけ笑いあい

遥々遠方から来られる支社長の元へ

心底から謝罪に同行頂く事に感謝を込めて

待ち合わせ場所へ向かう事にし

コンビニを後にした

………

山梨県南巨摩郡富士川町に感謝して…🍀











11/10/2025, 4:06:58 PM

1人なれしてきた…

「余裕あるよね…」とか言われたりして…

俺は余裕が有るとも無いとも思ってなくて

ただ毎日が過ぎてくだけで

単に冷めたんだと思う…

以前は視線を相手の位置に向けてたけど

今は上からでも下からでもない位置から

1人を歩いてる

不思議と寂しくはなくて

強がりとかでなくて

単に自身に冷めただけ

ひとりって

もっと寂しいと思ってた


若い頃先輩に

「楽だから独身長いと先がヤバイぞ!」

と言われた
  

確かに楽だ…

1人分の心配してればいいから

自己責任も1人分だけ…

この楽さ…

良さそうな事が起きても…

必要以上に深くときめく事もしないし

おひとり様は最高に楽です


……


突然…1人になった…

好きだった…

ただ終わる時は…

ひたすらにあっけなくて…

今はすべてが寂しくて…

今時間の使い方がわからない…

帰宅した時

寝る前に通話してた時間

心ままならなくて

1人時間に埋もれそうで…

ただもがいても

ひたすらもがいても

時計の針は速めてくれる事もなく


もし針が逆さに回り出したら…

「あの頃に帰れる…」

そんな時間に埋もれた日々…

11/8/2025, 3:26:24 PM

透明性のある明日へ

君の羽根に触発されて

羽毛に包まれて二人で

裸のままのたわむれて

深夜にその涙を気づかず

辛口のワインにワン切り

街灯の明かりにノラ猫

コインランドリーにて

4×4車店でのやり取り

レジのお兄さんとの南瓜

ノックを繰り返す野鳥達

切り取られた新聞とハサミ

キャッシュコーナーの声

階段を落ちてくペットボトル

レシートの赤枠部分に疑問

ケンタの新作を期待して

地方選挙の名残りと看板杭

坂を上がるお年寄りとカート

中央分離帯のゴミ山と草と心

果樹園の有人販売と販売機と

河川工事と新たな公衆トイレ

ジビエ料理の案内と蓬の葉っぱ

点字ブロックに落ちてる傘

ミスドの香りが溢れてきた朝

簡易裁判所の門と原付バイク

深夜の校庭に響くチャイム

茹で過ぎたマカロニと鶏肉

画面の中に君

画面の中に

……

明日は2025/11/10きっといい日になる

いい日になるんだよ〜♪

高橋優 福笑い

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