花束
君へ
僕より

逆光は眩しい。
でしょ？

タイムマシンに乗ってどこにでも行けるとしても、
今のこの瞬間から消えるのは嫌だ。

特別な夜かどうかは、君の有無による。

変化のない日常を送っていた。
朝起きて、出勤して、働いて、帰宅して、眠って。
ずっとこのままなのか？
私はロボットじゃない。
いつの間にか心が壊れていた。