まだ知らない君を知りたい…
普段はすごく大人しいのに、誰かがいじめられていると勇敢に立ち向かうところ
だれでも分け隔てなく接するところ
すごく甘党で、機嫌が悪い時に甘いものをあげると
けろっと、表情を変えて元気になるところ
笑顔でいても、たまに心では笑ってない時があるところ
君を知れば、知るほど
君のことが好きになっていく
ねえ、まだ僕が知らない君がいる?
なら…、すべて教えてくれる、?
きっとすべてが愛おしいから
わたしは、自分が日陰者だと心から思う
発言もしないし、友達もいない
だから、初めて君に笑顔を向けられた時
すごく温かく感じてしまった
遠くから見てると、思わず嫉妬してしまうほの
笑顔だったのに…、
いざ自分に向けられると、すごく幸せな気持ちになる
温かくて、優しい光…
それは、日陰者だったわたしにとって
"希望"そのものだった
あなたの服をにぎって、あなたを引き寄せて
そっと、あなたにキスをした
頬なのに、あなたは顔を真っ赤にさせたんだ
でもそれを隠すように、
そっぽ向いて、かぶっていた帽子を
深くにかぶり直した
耳まで真っ赤だから、全然隠せてないよ
"小さな勇気"
それが、どれほど大切なことなのか
大きくなくてもいい、小さくても大丈夫
その勇気に、きっと助けられる人がいるから
わたしもそうだった
周りから見ると、そんなにすごく思われないことでも
わたしは、すごく救われた
多分、わたしみたいな人が
周りにはたくさんいる
だから、少しでも勇気をだして
行動してみるのもいいかもしれない
"小さな勇気"
それは、塵もつれば山となるように
きっと多くの人を救う
終わらない物語なんて、ない
この世界に存在する、80億個以上の物語は、
必ず、終わりが来る
どんなに、永遠を夢見たって
人間という生き物である以上、すべてに終わりは訪れる
そして、今この瞬間にも、
きっと、いくつもの物語がなくなっていく
まだ、続くはずの物語も
何かの拍子に、突然となくなってしまう
まだ続きたい、物語を歩みたい、そう願っても…、
それを叶えることができない物語もたくさんあるだろう
物語の終わり…、それは"人の死"だ