書く—書いた記録

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11/27/2025, 6:01:04 AM

「ところで」
「ところで?」

「なにかこう抽象的なお題が多い気がする」
「それで?」

「いや、なんか面倒な感じがあってね。抽象的だから好きに書けるという面もあるけどね」
「なるほどー。自由だけど自由じゃないみたいな」

「そもそも時を繋ぐのは空間だしとか」
「はっ、スーパーストリング!」


お題『時を繋ぐ糸』

11/26/2025, 6:29:10 AM

「ところで」
「ところで?」

「連想されるのは雪の道で、一番乗りができなかった」
「悲しみ」

「言われる前に言うけど、今回もお題の話だ」
「ふーん」

「まあ雪の話に戻るけど、しかしその誰も歩いていない雪を歩ける特権は一人だけのもの」
「なるほど」

「その特権を享受したいなら降っているうちに行くと良い。寒いけど」
「あれって降ってる時のが気温高いとか無かったっけ?」

「そんなのは無い。放射冷却はまた別の条件だからね」
「ふーん」

「かまくらの中と雪の中は零度以下にならないとかはあるけどね」
「あー、かまくらの中でお鍋とアイス」


お題『落ち葉の道』

11/25/2025, 5:09:17 AM

「ところで」
「ところで?」

「鍵と錠前とセットだったはずが」
「はずが?」

「どちらも鍵と思われている」
「あー」

「コンセントとプラグの関係に似てるね」
「どちらもコンセント」

「で、君が隠すのはお菓子で」
「アイスは冷凍庫以外にしまえないし」


お題『君が隠した鍵』

11/24/2025, 5:37:13 AM

「ところで」
「ところで?」

「手放したが何にかどこにかかるのかで違うね」
「また。また」

「まあ、またお題の話なんだけど、何かを手放すということは、その分の時間や空間を手にすると同じだからね」
「なんか対偶?」

「そんなイメージだね。他のことに使えると考えるか失ったと考えるか」
「そこは気持ちの持ちようだねー」

「そう、アイスを食べると太ると考えるか、アイスを食べない不幸せと考えるか」
「食べて運動だなー」

「だね」
「だね」


お題『手放した時間』

11/23/2025, 5:17:13 AM

「ところで」
「ところで?」

「あかだか、べにだか、くれないだか思ってしまった」
「またお題の話ー?」

「そう、読み方でまあ特に今は変わらないけどね」
「イメージというかニュアンスは違うけどね」

「クリムゾンとか読んだりルビを振ると……?」
「ラノベのタイトルぽい?ゲームとかも」

「そうだねー。読み方でと言うとチビとハゲ、ツライとカラいとかかな」
「なんかどれも辛そう」


お題『紅の記憶』

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