「ところで」
「ところで?」
「なんかお題の選択が気になる、精神的に不安定なんじゃ?」
「そう?」
「寒い時期に辛そうなネタは辛い」
「だね。寒いときに辛いのは良いけど」
「って言葉遊びしすぎかな」
「そだね」
「文脈から分かるようにはなってると思うけどね」
「そうだね」
お題『祈りの果て』
「ところで」
「ところで?」
「あまり悩み事がないので迷路感は無いんだよね」
「なんの迷路?」
「心の迷路、つまり悩み事の迷路だろうけど、まあ迷路としているので出口がある可能性はある。入り口と同じ可能性もあるが」
「出口と入り口が同じだと単純化すると袋小路なんじゃない?」
「まあね。でも入り口から出ちゃいけない訳でもないだろうからね」
「あー、解決してないパターンじゃん」
「まあね」
「でも出られて良かった?」
「解決しないことが分かった。これを知るのは良い収穫だと思うけどね」
「それはそう」
お題『心の迷路』
「ところで」
「ところで?」
「アイとかケイとかを聞くとインフレしたら同音異義語になりそうだ」
「なんの話?」
「まあ、我々には縁のない話だね」
「なんのことかな」
「まあアイスでも食べようよ」
「ふーん」
お題『ティーカップ』
「ところで」
「ところで?」
「つい罪を犯してしまった」
「またひとのアイス食べちゃった?」
「そうだけど、そうじゃなくて」
「そうなの?そうじゃないの?」
「そうじゃないけど、そうだけど」
「意味フ」
「いや、お題の話をしたかったのだが、誘導尋問に引っかかってしまった」
「ふーん?」
お題『寂しくて』
「ところで」
「ところで?」
「訓練をしないと保たれないものだが、それゆえにいろいろな訓練機会が社会に盛り込まれている」
「うん?」
「自他境界と言われるやつだね。幼少期に形成され始めるが大人になってもうまく働かない人がいるね。むしろ都合よく育ってしまう場合があるのかな。俺のものは俺のもの、ここまでは良いけど、お前のものも俺のものになってしまう人」
「あ、剛田武ニズム」
「それとちょっと似て非なるのに、他人のものも自分のものと同じように雑に扱う人。こっちの方が境界があやふやだね」
「あー」
「それで、基本的に人のものを使う。自分で買わない持ってこない。でも、これも結果的には同じようになってるね。なにせ自分のものは使わずに他人のものを使ってるわけで」
「ふむふむ。他人のアイスを食べるのもー」
「聞こえませーん」
「聞こえてるじゃん」
お題『心の境界線』