「ところで」
「ところで?」
「比喩的表現なのか物理的に眩しいのか」
「なんの話?」
「ああ、いつものようにお題の意図を考えているんだけど、複数の意味が取れるように漢字を開いたり、直喩比喩といろいろ使えるのを選びがちなので意図的に複数の意味を持たせている」
「またお題のあれなの」
「そう。お題のあれなんだけど、今回も比喩と物理的な眩しさ両方にかかってるね」
「いつもそんな感じだけどね」
「ところが漫画やアニメのような視覚的表現ができると、実際にも眩しかったりする。これはおもしろいね」
「夏なんかは人も世界も眩しい気がするけど」
「光量が多いからじゃないか?」
「はあー」
「いや、着る服も白かったりするし眩しくない?」
「はああー」
お題『眩しくて』
「ところで」
「ところで?」
「なにこれ、熱血ものかな?」
「なになに?あー」
「とか思ったけど、これだけの猛暑酷暑だと生きてるだけで熱い鼓動な気がしなくもない」
「確かに」
「アイスで冷却だ!」
「冷却だ!」
お題『熱い鼓動』
「ところで」
「ところで?」
「何かやるんでもタイミングっていうのがあるわけだが、お米は値上がりするのかしないのかが気になるね」
「あー、なんかあった気がする」
「まあ自分が買ったりしてないからわからないけど、しばらく前は盛り上がっていたけど、今度は作柄が悪そうとか言われているね」
「あー、それはタイミングが良いの?悪いの?」
「どの立場によるかだね。それと買いだめした人たちがどうしているのか気になるね」
「お米ってあまり持たないんでしょ?」
「それはそうだね。そして新米が出るから夏場はそもそもあまり買わない人も多い。食欲が減って麺類にすることもあるからね」
「確かに、夏場にご飯のイメージはないかも」
「ご飯お代わりし放題とかの店を見つけたら、お米の仕入れが……なんて考えちゃうね」
「それがタイミングかー」
「ところでコンビニ限定アイスがちょうど入荷していてね。どう?」
「タイミングだ!」
お題『タイミング』
「ところで」
「ところで?」
「これは文学的な感じがするが物理現象としての虹の端は存在するように見えてもたどり着けないからね」
「あー、レインボーマジックなら行けるのにね」
「あれはお話だからね。しかし虹に何かを求めるのはさまざまな国であるから、それだけ何かあるんだろうね」
「そのたどり着けない始まりを探すのみたいな」
「そうかもね。たどり着けないからこそか。月や太陽もそうだったのかもね」
「たしかに」
お題『虹のはじまりを探して』
「ところで」
「ところで?」
「学校でオアシスって習った時は砂漠にある水場や、そこから発展したものみたいな感じだったのだが」
「だが?なに、唐突に」
「いや、オアシスって何だっけと検索したら音楽バンドが出てきた」
「つまり?」
「砂漠のなんかより音楽バンドの方が有名なんだなって。それと検索汚染ともいうね。有名な単語を芸名やブランド名にして検索で上位に出す手法」
「うえっ。あれでしょ、調べ物をしようとしたらその手のしか出なくなる」
「モラルとして低いからね。やがてそういったのは文脈で除外されたり、その芸名を調べようとしていると検索条件を変えたりとかね」
「なるほど。今どきは検索もあまりしないけど」
「学生や研究者とかはするけどね。最初にAI検索が出て適当な説明が……適当の意味としてはダブルミーニングであっているのか。まあ、使えるときと使えないときがある」
「最近はAIチェックもあるけどそれも信用できないという」
「まあね。ところで、エアコンが効いた部屋がオアシスなんじゃないかなってね」
「冷たい飲み物とアイスがあるとなお良し」
お題『オアシス』