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12/13/2024, 9:16:05 PM

大好きな人に愛を注ぐ。泉の水にも底があるように、お金が湧いてくるものでないように、注ぐ愛もまた、「自分が愛で満たされる限り」という条件付きだ。

もし違うと言うのなら、多分あなたは心がとても綺麗なのだろう。お人好しである程に。
家族愛が絶対だなんて、一体誰が決めたのだろう。双方が愛を感じなければ、無くならずとも愛は薄れていく。

愛に条件などないだなんて綺麗事でしかない。それ相応の条件を求めるのは自分が自分を大切にしているから。


自分が満たされなくても愛を注ぎ続けたいというのなら、きっと注いでいるのは愛じゃない。

12/5/2024, 8:04:22 AM

夢と現実はあまりにかけはなれていて、気付いたときには凄く落胆したけれど、夢があったからこそ現実に気付けたと思うと夢を見ても良かったなと思える。少しの間だったけど、夢を見させてくれてありがとう。

11/29/2024, 12:45:14 AM

「終わらせないで」と思う時は必ず終わりがあることに気付く時。終わりが見えない時に名残惜しさは感じない。これこそ人間の傲慢さの対価だろう。
そしてまだ人生の尊さを実感していない私もまた、愚かで無礼な一人の人間。
人生の価値すら理解していないのに生きる意味を見出だそうとする矛盾と滑稽さ。

11/25/2024, 5:35:23 AM

毛糸が一本一本絡み合ってセーターを作り上げるように、私の努力一つ一つも立派な何かに実ればいいな。

みんな各々自分の手で編んだセーターを身に纏っている。

素敵な人から特別なオーラを感じるのはその人たちが、時間をかけて、何度もやり直しながら、丁寧に、思いを込めて、そのセーターを編んだからなんだろうな。

11/23/2024, 8:31:58 PM

落ちていく。ゆっくりと落ちていく。
私には止められない。止めようとも、止まらない。
あなたは許してくれるだろうか。
せめて認めてくれれば、私は心置きなく落ちていけるのに。
あなたはこうも私を引き留めようとする。

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