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5/17/2024, 5:11:38 PM

真夜中は活動することで忙しい昼間と違い、静かで自由に想像できる時間だ。沢山考えて、自分という存在と真に一緒にいられる時間だ。慌ただしく、騒がしく、苦難が多い昼間から少しだけ逃られる時間だ。
真夜中を好むのは現実と向き合わないに等しいのかもしれない。社会に馴染めていない証拠なのかもしれない。
それでも私は、太陽はないが不思議と暖かい居場所をくれる真夜中が好きだ。
皆が昼に起こる出来事のために生きるなら、私は真夜中のために生きる。生きていける。

4/25/2024, 7:49:48 PM

流れ星に願いを託せるのはほんの一瞬。無数の願いを唱えたり、沢山の望みの中から一つを選び出す猶予もなければ、願い事を考える時間もない。結局、一つの願いを切実に持ち、「願い事を一つ。」と言われたときに、すぐパッと出せるほど努力したり、真剣に向き合ったりしていなければ、そういったチャンスが現れても掴むことができないのかもしれない。
流れ星にはとてもロマンがあるが、それ以上に道徳的であると思うのは私だけだろうか。

4/22/2024, 9:28:51 PM

私の行動がたとえ間違えだったとしても、貴方は注意してくれて、変わらず支えてくれます。貴方のその優しさにいつまでも甘えてはならないと思うと同時に、その温厚な眼差しのお陰でのびのび成長することができていることに、とても感謝しています。

4/21/2024, 10:45:54 PM

とある夏の雨の日、私は一人田舎の家にいた。家には私の他に誰もいなくて、いるとすればそこらを彷徨いているムカデくらいだった。読む本も無くなってしまい、私は非常に退屈していた。やがて雨が上がると、大雨が去って安堵の溜め息をつく茂みから滴る雫を、私は縁側に寝そべって、ただただ眺めていた。

4/19/2024, 8:30:45 PM

もしも未来を見れるなら、私は自分の未来だけは見たくない。仮に大きな過ちや不幸を避けることができたとしても、それでも私は見たくない。私達は後悔をしてこそ成長する。涙を流す分だけ強くなる。
現実と向き合わずに、どう未来と向き合えば良いのだろう。

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