愛を叫ぶ、、、
私もそんなことをしてみたかった。
人目を気にせず
相手に好きな人がいるのかとか
私のことをどう思ってるのとか
そんなこと気にせず
思いのままに
ただ相手だけを見て
『好き』とぶつけれたらいいのに
でも、そう思ってる時点で『愛』ではないのかも、
モンシロチョウと言われたらこんな思い出がある。
5歳ぐらいの時
家が隣の男の子と
モンシロチョウを虫取り網で追いかけていた。
2人ともまだ小さくて一匹取るのもすごく大変だった。
やっとのことで取れて
彼が持ってきた虫かごに協力して
悪戦苦闘しながら入れた。
私はしばらくの間
虫かごの中にいたモンシロチョウを眺めていた。
彼は「もう一匹取ってくる!」
と笑って言った気がする
少し時間がたった頃だろうか
彼がもう一匹モンシロチョウを取って来た。
その時、私は優しさから虫かごを開けてしまった。
一瞬の事だった
あっという間に虫かごの中にいた
モンシロチョウが逃げていってしまった。
驚く彼の虫取り網からも蝶々が逃げていった。
今でも思い出す後悔と懐かしい記憶
忘れない、いつまでも
毎日家事をしてくれること
お弁当を作ってくれたこと
忘れ物を届けに来てくれたこと
私の趣味に付き合ってくれたこと
不安な時にそばにいてくれたこと
私が自分を信じられなかった時、信じていてくれたこと
夢を応援してサポートしてくれたこと
私の嬉しいことを自分のことのように喜んでくれたこと
私の嫌なことを自分のことのように怒ってくれたこと
私のことを大事だと言ってくれたこと
私は忘れない、いつまでも
ありがとう、お母さん
一年後も私は走り続けていたい。
人生をマラソンとするなら
私は周りに比べて足が遅くて少し遅れていると思う。
それでも今まで我武者羅に無我夢中で走ってきた。
分岐点に差し掛かっては
挑戦しようと飛び込んでまた遅れて、、、
時には馬鹿にされることもある。
それでも気にせずに進んできた。
でも、最近止まりそうになる。
先を皆が走っているのに追いつけられなくて
悔しくて、辛くて、時々痛い
そんな時に私はちょっと遠くの進んでいく道を見る。
今はまだどんな道なのか分らないけど
なんか輝いて見えて、そこまで行ってみたくなる。
だから私は一年後も変わらず走り続けていたい。
明日を初恋の日にしたい
友達の私に
あなたが "初恋" してくれる日にしたい
『好きな人はできない』と
『恋愛に興味がない』と
何でもないように言ったあなたの
初めての好きな人になってみたい
でも、叶わないから
あなたを傷つけない人と恋に落ちてほしい
これぐらい願ってもバチは当たらないだろう
少し重い片思い