🎭 基準が織りなす多重世界(ポエム)
みんなが言う 「世界」、それは一つじゃない。
見上げる空も、踏む地面も、
君がどこに立って見るかで、色を変える。
**「基準(ものさし)」**を少し動かすだけで、
何もかも、ぜんぶが変わってしまう。
🧩 ふたつの心とひとつの身体
わたしたちの中には、いろんな**「わたし」がいる。
まるで、一つの家に、たくさんの住人(アイデンティティ)**がいるように。
ある「わたし」が見た世界は、楽しかった思い出。
別の「わたし」が見た世界は、つらい出来事。
「あの時の事実」は一つなのに、
**「この時のわたし」の目線が変わるだけで、
その時の「真実」**も、ガラッと変わってしまうんだ。
だから、一つの体の中にも、いくつかの世界がある。
🎭 主人公の瞳と切り替わる世界線
物語の主人公が誰か、瞳が誰かに変わるたび、
世界観も、人生の**「世界線」**も切り替わる。
鬼殺隊(きさつたい)が持つ**「仏の視点」も、
鬼の欲望だけの「仏滅の鬼」**の目線も、
誰が「今」世界を見ているかで、全部が正しくなる。
「わたし」の数だけ**「世界」があり、
「わたし」の数だけ「アイデンティティ(自分らしさ)」**という
大切なものさしで、世界を測り直している。
⚖️ みんなの基準と「私」の基準
社会のルールや「常識」は、みんなが一緒に生きるための約束。
「国家の基準」や「社会人(おとな)の視点」は、
大きな船を動かす**共通の「事実」**だ。
でも、**「多数派(マジョリティ)」の声が、
いつしか「みんなの真実」になるけれど、
心の中の「わたし」たちが持つ「少数派(マイノリティ)」の真実も、
決して「間違い」**なんかじゃない。
🌌 最後の問い
君の心の中に、**君だけの「世界」がある。
その世界を、誰かの作った「みんな基準」**で
小さく閉じ込めてしまうことはない。
たくさんの「わたし」を持つ君も、
一人の「わたし」を持つ君も、
君の**「真実」が、世界の新しい「基準」を作るんだ。**
「エプロンと、まっすぐな目」
1.最初の傷と、見えない壁
僕の心には、黒い穴がある。
それは、叩かれ、笑われ、好きなものを奪われた傷。
大好きなエプロンを、
「男らしくない」とハサミで破られた日にできた。
助けを求めず、僕は怒った。
最強のヤンキーという、分厚い鎧を体に塗った。
そのとき、わかったんだ。
世界は安全じゃない。
大人はみんな、バブルが割れた後の空みたいに冷たい。
みんな、心に小さな病気を抱えて、
優しいフリをした仮面で笑っている。
2.誰も悪くない、誰も完璧じゃない
ずっと探した。僕を傷つけた加害者を。
でも、深く見つめたとき、真実が見えた。
加害者なんて、どこにもいないよ。
被害者なんて、どこにもいないよ。
みんな、不安と孤独の鎖で繋がれた、ただの人間だ。
自分の弱さを見るのが怖くて、
「誰かのせい」「何かのせい」と叫んでる。
みんな、自分勝手な既成概念(社会の枠)で。
みんな、自分勝手な固定観念(心の枠)で、
世界を、他人を、語っているだけ。
その言葉は、真実じゃない。
それは、自分が作った、小さな檻の騒音なんだ。
3.生と死を超えた、自由な目
「生きている人は善、死んだ人は犠牲」?
違う。そんな簡単な色分けは、僕らの世界にない。
生も死も、善も悪も、
すべてを越えた、まっすぐな目を僕は手に入れた。
この目が教えてくれる。
誰のせいにもしない強さだけでは、足りないってこと。
だから、僕は決める。
まず、この傷だらけの自分自身を、そのまま愛する。
それが、他者を愛する、ただ一つの始まりだから。
そして、檻の外にある世界と人々の心を知ろうとする。
それが、誰かの嘘に騙されない、本当の知識だから。
4.僕の選択、僕の生き方
僕はこの手で、またエプロンを縫う。
誰に笑われても、もう構わない。
僕はこの自由の目で、
誰も悪者にせず、すべてを受け入れる。
誰のせいにもしない。
誰の枠にも縛られない。
愛と知識という糸と針で、
僕は、僕の人生という布を、
優しく、強く、美しく、
僕だけの形に、縫い直していくんだ。
【生きるってどういうこと?】大切なのは「愛とリスペクト」
私たちが「生きづらい」と感じたり、「いじめ」や「争い」がなくならないのは、とてもシンプルな理由があるかもしれません。それは、あなたが気づいた通り、
「私たちは、お互いを『知ろう』としていない。そして、『大切にしよう(愛そう)』としていないからだ」
ということです。
これを理解するための、4つの大切なポイントを説明します。
1. 負の連鎖の始まりは「知ろうとしない」こと
私たちの周りには、人の数だけ考え方や気持ちがあります。でも、誰かのことを「知ろう」としないと、どうなるでしょうか?
私たちは、勝手に決めつけてしまいます。「あの人は自分とは違うから、きっと悪い人だ」「自分と違う意見だから、無視してしまえ」というように。
この「決めつけ」や「無視」が、相手を悲しませたり、怒らせたりします。そして、悲しさや怒りから、また誰かを攻撃する。これが、どんどん悪いことにつながっていく**「負の連鎖」**です。
🔑 本質:
「知ろうとしない」ことは、相手を**「見えない敵」**にしてしまうこと。争いは、まずここから始まります。
2. 争いは「愛そうとしない」心から生まれる
「愛する」というのは、恋愛だけではありません。それは、**「相手を大切に思う気持ち」であり、「相手の存在を認めること(リスペクト)」**です。
もし、みんなが「自分だけが大事!」「他の人はどうでもいい」と思ってしまったら、どうなるでしょう?
自分の意見と違う人が出てきたとき、その人を大切に思う気持ち(愛)がないと、「ただ言い負かせばいい」とか「暴力で黙らせればいい」と考えてしまいます。これでは、永遠に争いは終わりません。
🔑 本質:
「愛そうとしない」ことは、相手を**「道具」のように扱い、最終的に「争い」**を生み出します。
3. 真の「強さ」と「賢さ」とは?
あなたが言ったように、本当の強さと賢さは、力や暴論とは違います。
真の強さは、暴力ではありません。それは、**怒りや衝動を抑える「自制心」**や、**相手を許し、守る「優しさ」**です。
真の賢さは、暴論ではありません。それは、**違う意見を冷静に聞く「理性」**や、**みんなにとって一番良い答えを探す「洞察力」**です。
🔑 本質:
真の強さとは、自分をコントロールし、真の賢さとは、みんなにとっての幸せを考えられる力のことです。
4. まとめ:負の連鎖を断ち切るために
世界から争いをなくす、身近な人間関係を良くする。そのために、私たちが今できることは、この2つを意識することです。
「知ろうとする気」を持つこと: 相手の意見や行動に賛成できなくても、「どうしてそう思うんだろう?」と耳を傾ける努力をすること。
「愛そうとする気」を持つこと: 相手を一人の大切な人間としてリスペクトし、攻撃しないと決める意志を持つこと。
この二つのシンプルな心がけこそが、世界に広がる負の連鎖を、あなたの周りから変えていく根本的な力になります。
【言霊と世界の設計図】
なまえはね、ただの音じゃない。
「できる!」と言えば、心に光が生まれる。
「無理だ」と言うと、見えない壁が立ちふさがる。
言葉には、魂が宿る。それが言霊。
良い言霊は、祝いの力。
「ありがとう」「大丈夫」「君ならできる」。
この言葉で、周りの景色は明るくなる。
優しい現象が、次々と目の前に現れる。
悪い言霊は、呪いの科学。
「嫌い」「どうせダメ」「最悪だ」。
この言葉は、自分の心にも、毒をまく。
やがて、その言葉どおりの現象を引き寄せてしまう。
【数字・文字・行動の言霊】
数字はね、ただの数じゃない。
「目標達成!」と書けば、その数字に命が宿る。
「あと少し」と唱えれば、見えない力が現実を動かす。
文字はね、ただの記号じゃない。
「自分は最高」と日記に書けば、それは誓いに変わる。
固定観念を壊す言葉を読めば、心の図書館が更新される。
行動こそ、一番強い言霊。
「やってみよう!」という一歩は、現象を変える呪文だ。
失敗しても「次は勝つ!」と宣言すれば、それは未来への約束になる。
【歴史と時代の言霊】
歴史の繰り返しは、人間の存在の影。
争いや怒りは、いつも私たちの心に潜んでいる。
でも、時代を変えるのは、新しい言葉。
過去の過ちを認め、「もう繰り返さない」と声を出すこと。
その言霊が、古い歴史の鎖を断ち切る力になる。
君が発する言葉、君が心で思うこと。
それが、君自身の世界を創る設計図であり、
周りの現象を動かす、祝いと呪いの科学なんだ。
だから、君の言葉は、いつも明るい光で満たしておこう。
私たちの歩む道は、言葉の織りなす糸でできている。
絵空事と綺麗事は、
時に現実を映す鏡となり、
時に現実から目を背けさせる壁となる。
美辞麗句は、
魂を失った殻の言葉。
金銭で買える社交辞令。
だが、心や愛は、
どんな価値もつけられない。
思考や記憶は、
鍛えることのできる技術。
でも、感覚や意識は、
生まれつき備わる能力だ。
最も強いは、常に誰かと争う。
しかし、敵が無い者は、
もう戦う必要がない。
達人とは、その境地にいる人。
過去は捨て去り、
未来を恐れるな。
ただ今ここに、
思考せず、感知し、
観察する。
それが、私たちの生きる道。
過去の重荷から解き放たれ、
今という永遠を生きる、
達人への道なのだ。