ただの学生

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2/23/2025, 10:24:35 AM

もし魔法があったら…
テストでいつも満点取れるように
空を飛んだり、瞬間移動できたり

考えてたら切りがないな、と思っていたら

テレビで戦争の話、貧困の話、政治の話など
様々なニュースやっているのを見た

しばらく見た後に、考え直して

もし魔法が使えるならば自分の理想じゃなくて
まずは世界や世間を良い方向に
変えられるような魔法を使おうとおもった

2/22/2025, 6:32:38 AM

「今日はついて来てくれてありがとう!」

『全然、私も星とか見るの好きだから
むしろ誘ってくれてありがとう』

今日はいつも仲良くしている好きな人と
天体観測をしに来た。
冬真っ只中なのでとても寒いが、その分
星空がとても綺麗に見えている

「…今日の月は満月なんだね!」
『そうだね、丁度満月の日だったんだね』

緊張していて中々会話が続かない
こんなチャンスないから今日は気持ちを
伝えよう!と思ってタイミングを見計らっていた

「莉音ちゃん。」
『ん?』

「きょ、今日は “月が綺麗ですね”」

彼女は少し驚いてから微笑んで言った

『私、死んでもいいわ』

「え⁉︎死なないで⁉︎」

私がそういうと彼女は笑って言った

『私も好きってことよ』

知らなかった…私は只々恥ずかしい思いと
これからも2人で一緒にいれたらいいなという
思いを抱えて空を見上げた

空には夜空を駆ける流れ星があった


2/20/2025, 12:56:21 PM

『私は親友のことが大好きだ』

毎日一緒にいるがいつも本当に楽しい
最悪な日でも彼女と話すと楽しい日に変わってしまう

たまに彼女が他の人と話しているのを見ると
嫉妬してしまう
自分と話してるよりも楽しんじゃないかって

でもこの気持ちを彼女に話したらどう思われるかな
ふとそんなことを考える
・・やめておこう、ただ彼女を困らせてしまうだけだ

このまま、ひそかな思いを留めておこう
彼女を困らせないために
…彼女に嫌われないために



事故で亡くなってしまった親友の日記には
こう書いてあったらしい。
私はその内容をただ聞き流すことしか
出来なかった、親友が亡くなってしまったのだから。


だけど、これだけは確かで彼女に伝えたかった

「私も大好きだったよ」

2/19/2025, 11:51:35 AM

「どう?体調は」

とある病気で入院している彼女の
お見舞いに今日も行った

彼女とは長い期間付き合っている
今までたくさんの場所へ行って思い出を作ってきた
彼女の病気が治ったらまたどこか一緒に行きたいな

そう思っていると彼女が口を開けた

『あなたは誰?』

もう聞き慣れちゃったな笑

「僕は凛。君の恋人だよ」

『恋人…』

その言葉を聞くたびに君は不思議そうな顔をする。

僕は君の病気が治るまでずっと一緒にいるから
何度でも君に自己紹介をして、今までの
思い出話を聴かせるから…

君の病気が治ったらまた2人でどこか出かけよう
そう思いながら今日も君に自己紹介をする

2/17/2025, 10:40:07 AM

最近夜に、寒いなーと思ってふと
空を見る時がある

僕のいるところは田舎だから周りに明かりがなく
とても綺麗に輝いている星がたくさん見える

毎日あまり変わり映えしない日々なんだけど
星の配置が変わるたび日は刻一刻と
進んでいるんだなと改めて感じる
…当たり前のことだけど

大人になったら空を見る機会は
あまりないかもしれない。
学生である今でさえ空ではなく
スマホを見ているのだし…

大人になったらたまにで良いから
画面ではなく空を眺めてぼーっと出来る時間が
作れたら良いな

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