歩け
歩け
進め
進め
今、お前が踏みしめている物こそが
お前の灯火だ。
引け
引け
消せ
消せ
前、お前が見ようとしなかった物が
お前の残り火だ。
そうして、今、朝が来る。
「こんにちは〜......ありゃ誰もいないか」
”Anonymous logout”
「誰か生きてる〜?......_______」
”Anonymous logout”
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ひとりになった。
あの時と同じ、
青い風が吹くと勘違いしていたあの時と。
一緒だと思っていた、けれど違った。
この、忘れ去られたLINEと一緒だった。
おれいまなんもできねえや
先に進めない
ねる
以上、明日の私へ今日の僕より
論理的な思考になっているので
あまりこったことは書かないが
街はいい、が、悪くもある
悪くもあるが、いい所もある
騒がしく騒々しさが肌にまとわりつくようだが
街、というのは
己を高めるためにはうってつけなのだ
そう、こうして外界に向けて
思いを馳せている自分も
街にいる。
こんなことをかけるのは
日々を忙しくしている者だけだろう
少なくとも私はそう思う。
ありがたーく育ててくれた親元を離れ
自分の足や手で
歩み、火の粉を払い除けて
進むのだ。
さぁ、こんな話は終わりにして寝ろ、
明日も学校だ。
今日もだ、寝れなかった。
何日目だろう、それすら考えられない。
窓を開けているからか、
焼き魚のいい匂いがしてくる。
あぁ、自分も食べたいなぁ_......なんて。
卵かけご飯と買ってきた漬物、
いつものルーティーンだ。
たまにトーストを焼くこともあるけれど、
焼くのに時間がかかるから
今は休日しかやっていない。
朝はコーヒーって言うけど、僕は緑茶派。
どっちも落ち着くけれど。
学生の頃は徹夜なんて日常だったけれど、
最近は思うように体がついて行かない...歳かな。
今日は曇りか......_少し気が滅入る
R5-6/10-am2:01 recorded